「プライオリティパスを無制限で使えるカードって、結局どれが残っているの?」
2024年から続いた改悪ラッシュで、楽天プレミアムカードは年5回まで、JCBやダイナースはレストラン利用不可に。そしてセゾンゴールド・アメックスはプレステージ会員そのものが終了しました。
気づけば「無制限+レストランもOK」で使えるカードは、数えるほどしか残っていません。
私も長年セゾンのカードでラウンジを使ってきたので、改悪の発表は本当にショックでした・・。
結論からお伝えすると、私が選んだのは「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」です。
通常469米ドル(約7万円)かかるプライオリティ・パスのプレステージ会員(回数無制限)が無料で付帯し、世界1,700ヵ所以上のラウンジに加えてレストランやリラクゼーション施設も対象。
しかも年会費33,000円(税込)が初年度は無料です。
この記事では、国内外の空港でプライオリティパスを使い倒してきた私が、①改悪の最新状況、②2026年現在も無制限で使えるカードの比較、③セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを選んだ理由と注意点を、実体験ベースで解説します。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カード
✈️ 2026年7月現在、最強の「旅」カード!
通常年会費33,000円(税込)ですが、現在「初年度無料」キャンペーン中です。

✅ プライオリティ・パス「プレステージ会員(約7万円相当)」が無料付帯
✅ ラウンジ利用回数は【無制限】
✅ レストランやリラクゼーション施設も利用OK!
✅ JALマイル還元率 最大1.125%
✅ 初年度年会費 0円(通常33,000円)
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カード入会の翌々月末までに合計20万円以上のご利用
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プライオリティパスを無制限で使えるカードは激減しています

2024年後半から2026年にかけて、プライオリティ・パスを付帯する国内主要クレジットカードでは、回数制限やレストラン利用不可などの変更が相次ぎました。
まずは「今どうなっているのか」を整理します。
セゾンゴールド・ゴールドプレミアムのプライオリティパスはどうなった?
- セゾンゴールド・アメックス
2025年11月30日でプレステージ会員(無制限・無料)が終了。12月からはスタンダード会員(デジタル会員証)に格下げとなり、ラウンジ利用は1回につき35米ドル、同伴者も35米ドルの有料になりました。 - SAISON GOLD Premium(セゾンゴールドプレミアム)
2026年4月1日からプライオリティ・パス(スタンダード会員・年会費99米ドル相当)が無料で付帯するようになりました。ただしこちらもラウンジ利用は1回35米ドルの有料で、無制限ではありません。あわせて国内空港のカードラウンジは年2回までに制限されています。
つまり、セゾンのゴールドカードで「空港ラウンジ使い放題」だった時代は完全に終わりました。
プライオリティパスを無制限で使いたいなら、プレステージ会員が付帯するカードへの乗り換えが必要です。
主要カードの改悪まとめ(2024年〜2026年)
- 三菱UFJニコス系プラチナ(2024年10月〜)
レストラン・リフレッシュ施設利用が不可に - JCBゴールド・プラチナ・ザ・クラス(2024年10月〜)
レストラン・リフレッシュ施設利用が不可に - 楽天プレミアムカード(2025年1月〜)
無制限 → 年間5回まで
レストラン利用不可
同伴者料金:3,300円 → 35米ドル - 三井住友カードプラチナ(2025年4月〜)
デジタル会員証へ移行
同伴者料金:29米ドル → 35米ドル - ダイナースクラブカード(2025年4月〜)
国内空港のレストラン・リフレッシュ施設利用不可
海外レストランは利用可能 - セゾンゴールド・アメックス(2025年11月〜)
プレステージ → スタンダード会員に格下げ
ラウンジ利用料:1回 35米ドル
同伴者:4,400円 → 35米ドル
2026年現在も「プレステージ無制限」で使えるカード比較

相次ぐ改悪のなかでも、従来通り「プレステージ会員(無制限利用)」を維持しているカードはまだ存在します。代表的なカードを比較表にまとめました。
プレステージ会員でも「レストラン利用可能」と「不可」があります!
| カード名 | 年会費(税込) | プライオリティパス特典 |
|---|---|---|
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 33,000円(初年度無料) | プレステージ会員 レストラン利用可能 |
| MUFGプラチナ・アメックス | 22,000円 | プレステージ会員 レストラン利用不可 |
| JALカードプラチナ | 34,100円 | プレステージ会員 レストラン利用不可 |
| JCBプラチナ | 27,500円 | プレステージ会員 レストラン利用不可 |
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | プレステージ会員 レストラン利用不可 |
| エポスプラチナカード | 30,000円 (招待20,000円) | プレステージ会員 レストラン利用可能 |
| ラグジュアリーカード チタン | 55,000円 | プレステージ会員 レストラン利用可能 |
「無制限」かつ「レストラン・リラクゼーション施設も利用可能」、さらに初年度無料で試せるのは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスだけです。
結論:私はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを選びました

主なスペックを表にまとめました。
| 名称 | セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード |
|---|---|
| 年会費 | 33,000円(税込) 初年度無料 *追加カード3,300円(税込) |
| プライオリティ・パス | プレステージ会員(通常US$469:約7万円)が無料付帯、無制限利用可能 飲食店やスパなどもOK |
| 旅行保険 | 海外旅行保険:最高1億円 国内旅行保険:最高5,000万円 |
| ショッピング保険 | 年間最高300万円まで補償 |
| マイル・ポイント | 永久不滅ポイント(JALマイル・ANAマイルへ交換可) JALのマイル還元率最大1.125% |
| 入会資格 | 申込時に決算書・登記簿藤本不要 経営者・個人事業主・会社員OK 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く) |
年会費33,000円(初年度無料)で約7万円のプレステージ会員が無料
プライオリティ・パスのプレステージ会員は、個人で申し込むと年間469米ドル(約7万円)かかります。
このカードなら年会費33,000円(税込)でプレステージ会員が無料付帯するので、プライオリティパス目的だけでも年会費の約2倍の価値があります。
しかも初年度は年会費無料。
まず1年使ってみて、合わなければ見直せるのも安心です。
「ビジネス」という名前でも会社員・個人で申し込めます
カード名に「ビジネス」と付いていますが、申込時に決算書や登記簿謄本は不要。
経営者・個人事業主はもちろん、会社員でも申し込めます。
「ビジネスカードだから自分には関係ない」と思って選択肢から外すのはもったいないカードです。
JALマイル還元率は最大1.125%(別途セゾンマイルクラブへの登録が必要)
「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録すると、ショッピング1,000円ごとにJALマイルが自動で貯まり、永久不滅ポイント分と合わせて実質還元率は最大1.125%になります。
ひとつ正直にお伝えすると、セゾンマイルクラブには年会費5,500円(税込)が別途かかります。
それでも、JALマイルを貯めている方なら「決済するだけで1%超のJALマイル」はかなり優秀で、登録する価値は十分あります。マイルを貯めていない方は無理に登録しなくてOKです。
海外旅行保険は最高1億円
海外旅行に頻繁に出かける方にとって、カードに付帯する旅行保険はとても重要なポイントです。
海外旅行保険の補償内容を一覧表にまとめました。
| 保証内容 | 本会員の補償額(上限) |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 1億円 |
| 傷害治療費用 | 300万円 |
| 疾病治療費用 | 300万円 |
| 賠償責任 | 5,000万円 |
| 携行品損害(自己負担あり) | 50万円 ※1品あたり10万円、自己負担3,000円 |
| 救援者費用 | 300万円 |
| 寄託手荷物遅延費用 | 10万円(衣類・生活必需品の購入) |
| 寄託手荷物紛失費用 | 10万円(同様) |
| 乗継遅延費用 | 3万円(ホテル・食事等) |
| 出発遅延/欠航/搭乗不能費用 | 3万円(宿泊・食事等) |
※ 保険適用には出国前に航空券などの旅行費用をこのカードで支払う「利用付帯」が適用条件です。
※ 追加カード会員(ファミリーカード)の方は対象外です。
特に治療費や救援者費用、携行品損害など、海外でトラブルが発生した際に役立つ補償がしっかり備わっています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス ®・カード
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実際にプライオリティパスで使ってきた施設を紹介します






ここからはカタログスペックではなく、私が実際にプライオリティパスで利用してきた施設を紹介します。
それぞれ体験記へのリンクを付けているので、気になる空港があればぜひ読んでみてください。
国内のレストラン・リラクゼーション施設
日本国内で利用できる主な対象店舗の一覧です。
| 空港名 | 場所(ターミナル/エリア) | 施設名 |
|---|---|---|
| 成田 | 第1ターミナル/制限エリア内(国際線) | Japanese Grill & Craft Beer TATSU |
| 第1ターミナル/制限エリア外 | 肉料理やきすきやんま | |
| 第2ターミナル/制限エリア内 | 鉄板焼 道頓堀くり田 | |
| 第3ターミナル/制限エリア外 | ぼてぢゅう屋台 | |
| 羽田 | 第1ターミナル/制限エリア外 | Foot Bath Cafe & Body Care LUCK |
| 羽田エアポートガーデン/制限エリア外 | All Day Dining Grande Aile | |
| 羽田エアポートガーデン/制限エリア外 | Body Care LUCK | |
| 中部セントレア | 第1ターミナル/制限エリア内(国際線) | 海膳空膳 |
| 第1ターミナル/制限エリア外 | Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU | |
| 第1ターミナル/制限エリア外 | くつろぎ処 | |
| Flight of Dreams Building/制限エリア外 | The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar | |
| 関西 | 第1ターミナル/制限エリア内(国内線) | Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU |
| 伊丹 | 中央ブロック/制限エリア外 | 大阪エアポートワイナリー |
| 鹿児島 | 3階/制限エリア外 | Body Care LUCK |
海外のラウンジ・レストラン




海外の空港でも、プライオリティパスがあるだけで乗り継ぎや搭乗前の時間がまったく別物になります。私が実際に利用した体験記はこちら。
- 台湾:桃園国際空港のラウンジ・レストラン/台北松山空港ラウンジはしご3軒
- シンガポール・チャンギ空港:スパ「Natureland」のバックマッサージ/SATSプレミアラウンジ(T2)
- バンコク・スワンナプーム空港:コーラルラウンジ(コンコースD)
- ホーチミン:ジャスミンハラルラウンジ
- 北京:首都国際空港T3のラウンジ&マッサージ
- ヨーロッパ:ローマ・フィウミチーノ空港のラウンジ3選/バルセロナ空港 Sala VIP Miro/チューリッヒ空港 Aspire Lounge
- 北米:トロント空港 プラザプレミアムラウンジ/バンクーバー空港 プラザプレミアムラウンジ/サンフランシスコ空港のレストラン Mustards Bar & Grill
ラウンジだけでなく「レストラン」「マッサージ」「足湯」まで使えるのがプレステージ会員の醍醐味です!
申し込み前に知っておきたい注意点
おすすめばかり並べても参考にならないので、注意点も正直にまとめます。
国内では「3時間前ルール」があります
- 2025年8月1日から、日本全国のプライオリティ・パス対応施設(レストラン・リラクゼーションなど)で「出発時刻の3時間前以降」の搭乗券提示が必須になりました。
- 到着後の利用は不可です。
- これはどのカードで発行したプライオリティパスでも共通のルールです。
そのほかの注意点
- プライオリティパスを発行できるのは本会員のみ。
家族カード・追加カードでは発行できず、同伴者は1名につき35米ドルかかります。 - 旅行保険は「利用付帯」。
航空券などの旅行費用をこのカードで支払うことが適用条件です。 - JALマイル最大1.125%にはセゾンマイルクラブ(年5,500円)の登録が必要。
マイルを貯めない方には不要です。 - 飛行機に乗るのが年1回以下の方には向きません。
2年目以降の年会費33,000円の元を取るには、年に数回はラウンジやレストランを使う旅行・出張スタイルであることが前提です。
よくある質問
まとめ:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめ!
改悪ラッシュを経て、「プレステージ会員(無制限)+レストラン・スパ利用可能+初年度無料」の条件がそろうカードは、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがほぼ唯一の選択肢になりました。
私自身、このカードのプライオリティパスで国内外のラウンジ・レストラン・スパを使い倒しており、旅の快適さは年会費以上の価値があると感じています。
「これからも空港ラウンジを気兼ねなく使いたい」「セゾンゴールドの代わりを探している」という方は、初年度無料のうちにぜひ試してみてください。




