【知床・流氷ウォーク体験記】流氷びっしり!五感で自然を楽しむ冬のひとり旅

知床流氷ウォーク
  • 流氷を見てみたい!
  • 流氷の上を歩いてみたい!
  • 流氷の海でプカプカ浮いてみたい!
  • 航空券やホテルをお得に予約したい!

そのように思ったことはありませんか?

流氷を見たり体験したりしたいけど、わからないことがいっぱいですよね。

どこで見たり体験したりできますか?

北海道・オホーツク海岸沿いの知床ウトロで体験できます。

流氷のシーズンは、いつですか?見ごろは、いつですか?

1月下旬から3月中旬が流氷シーズンで、2月上旬から3月上旬が見ごろです。ただ気候により変動することがあります。

寒くないですか?

ドライスーツを着るので、寒くありません。

流氷を見るだけでなく、流氷の上を歩いたりプカプカ浮かんだり子供のようにはしゃいで楽しんできました。筆者の経験をもとに、知床・流氷ウォークについてお伝えいたします。

「流氷の絶景・氷や雪の感触・オホーツク海の匂い・流氷の動く音・そして地元の食材を味わう」そんな五感で楽しむ旅を自然いっぱいの知床で味わいましょう!

この記事を読むとあなたも忘れられない楽しい体験ができます。

\雪道でも安全に歩ける/

目次

知床ウトロへのアクセス

流氷に埋め尽くされた知床ウトロ 

知床ウトロの最寄り空港は?

女満別空港の飛行機

女満別空港です。

新千歳空港・札幌丘珠空港・羽田空港から航空便が飛んでいます。

その他の空港を利用される方は、乗り継ぎが必要になります。

航空券・ホテルのおすすめ予約方法は?

エアトリのアプリから簡単に検索してお得に予約できます。

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まずは、「エアトリのアプリ」をインストールしてご利用ください。

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女満別空港・網走からは、「知床エアポートライナー」のバスがおすすめ

知床エアポートライナー

女満別空港と網走からは、斜里バスターミナル・ウトロ道の駅・ウトロ温泉バスターミナルを結ぶ、斜里バス・網走バスの共同運行による「知床エアポートライナー」がおすすめです。

スクロールできます
女満別空港からのウトロ温泉運賃 3,500円所要時間 約2時間15分
網走からウトロ温泉運賃運賃 2,800円所要時間 約1時間45分
2024年運行期間2024年1月20日〜2024年3月10日
予約は?予約必要なし
知床エアポートライナー公式ページhttps://www.abashiribus.com/jikoku/ShiretokoAirPortLiner2024.01.20.pdf

ウトロ温泉から女満別空港・網走へ「知床エアポートライナー」

ウトロ温泉バスセンターはもちろん、主なウトロ温泉の各ホテルを巡回してもらえます。(乗車のみ)

巡回ホテルに泊まると、帰りのバス移動が大変便利になります。

ウトロ温泉巡回ホテル

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【ホテル知床】 【知床第一ホテル】 【KIKI知床 ナチュラルリゾート 】 【北こぶし知床 ホテル&リゾート】

アクティビティ(オプショナルツアー)の予約

知床の流氷を歩く人

おすすめオプショナルツアー紹介

流氷の上を歩きたいのであれば専門ガイドに従い安全に楽しみましょう。

個人で知床まで行ける方には、オプショナルツアーの参加をお勧めします。

知床流氷ウォーク

\ ドライスーツで流氷にドボン!流氷の上を散策・ベルトラのオプショナルツアー /

知床流氷ウォーク+スノーシュー+動物ウォッチング

\ 筆者が選んだ人気コース・知床流氷ウォーク+スノーシュー+動物ウォッチング /

オプショナルツアー Q & A

送迎はしてもらえますか?

「ウトロ市街地お客様ホテル」へ送迎可能です。

ドライスーツについて教えてください。
  • サイズに合わせて貸してもらえます。
  • 保温性・防水性・浮力がある長靴と一体化したスーツです。
  • 首から上と手首から先以外は濡れません。
  • 水が入りませんのでユニクロなどの発熱素材の長袖シャツとスパッツもしくはジャージなどと靴下の上に着用します。
必要な持ち物を教えてください。
  • 耳の隠れる帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め など参加ツアーによります。
  • 流氷は、自然のものなのでその日によって状況が違います。
  • 一面の流氷に覆われる時もあれば、まばらな時もあります。全くない時も?
  • ドライスーツを貸してもらえて着るのも手伝ってもらえます。
  • 流氷ウォークのルートやアドバイスが的確で自分のペースで進むこともできます。
  • 大満足な体験ツアーです。

流氷ウォーク体験記

ウトロ漁港の一面に広がった流氷
ウトロ漁港

ウトロ漁港に広がった流氷。

港は一面雪が積もっていて、海は流氷に埋め尽くされています。

流氷の上にも雪が積もり、海の上かどうかさえ区別がつかないほどでした。

流氷ウォークの様子

服の上から、水の入ってこないドライスーツに着替えました。

地元の漁師さんの案内で流氷ウォーク開始です!

境目が分からないままウトロ漁港の海へ

流氷の上でバンザイをする人物

筆者の体験日は、厚みのある流氷が見渡す限り続いていました。

流氷びっしり!

流氷が重なりデコボコして歩きにくいです。

沖合は、大きなうねりがあるのでこの先は、キケンとの事。

この場所にも少々うねりがあり、流氷がいかだのようにユラユラ動きます。

所々にクラック(落とし穴)があります。

気が付かないで歩くと片足が、ずぼっとハマってしまいます。

参加者の若い男性は何度もハマってました。

筆者は、注意深く歩いたり立ち止まったりしてガイドさんにルートを尋ねながら歩きます。

「ここに足を置いて飛び越えて!」と丁寧に指示してもらえたお陰で、困難な状況にならずに済みました。

足の置き場がない薄い氷の上を歩く場面のありましたが、体重のお陰か落ちずにすんだこともあります。

落ちると笑いが起こり和やかな雰囲気です。

お決まりですが、流氷の海に浸かった写真を撮影します。

地面に足はつかないため、腕の力のみではい上がらねばなりません。

腕の力の弱い筆者は、苦労しました。固い氷をつかみやっとのことで上がれました。

温泉にでも浸かっているかのような記念写真。大きな流氷の塊が岩風呂のよう(^^)

実際、全く寒さは感じず歩き続けていた時は、暑いぐらいでした。

ただグローブ(貸してもらった手袋)には、水が入ってくるので冷たかったです。

ちなみにこの場所は、浅かったので簡単に上に戻れました。上がりやすさは、場所によるのだとわかりました。

流氷の亀裂に、誰か落ちた!「助けて〜〜!」

落ちたように見せかけた記念撮影でした(笑)

流氷は、動き続け亀裂が生まれたり時間と共に変化します。

一期一会の体験です。

流氷ウォーク Q & A

自分のスマホやカメラは、持っていけますか?

海の中に落としてしまう危険性があるためスタッフさんに預けます。

目的地についてから自分のスマホやカメラで撮影します。

防水カメラや防水ケースがあれば自分で持って行くことも可能です。落とさないように注意が必要です。

体力は、必要ですか?
  • 凸凹した流氷を歩くのは、感覚的に山を登る程度の体力が必要です。
  • 海に落ちたあと、はい上がる時に体力が必要です。
  • 流氷の状態により難易度が変わります。
一人でも大丈夫ですか?

一人でもツアー参加者やスタッフさんと仲良く過ごせます。

和気藹々としたチームにいるようで、寂しさを感じる瞬間が全くありませんでした。

楽しかったですか?

とっても楽しかったです!

流氷は、その日によってコンディションが変わります。その魅力に取り憑かれて何度も訪れるリピーターさんが多いのだそうです。

ウトロ温泉バスターミナル前 道の駅 うとろ・シリエトクのグルメ

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