マレーシア クアラルンプール近郊にある「バトゥ洞窟」を紹介します。
インパクトある黄金の像とカラフルな階段がありマレーシアの魅力が発見できます。
「バトゥ洞窟」は、日本人以外の観光客も多いですが 地元のヒンドゥー教の信者の方々も訪れる神秘的な寺院でした。
階段をあがるとクアラルンプールの街並みが一望でき 中に入ると洞窟の風景が広がります。
実際に行ってみると荘厳的な雰囲気を感じました。
このブログを読むとアシアの魅力にあふれた絶景写真を楽しみながら旅行で外せない観光スポット「バトゥ洞窟」の情報がわかります。
「バトゥ洞窟」概要
営業時間 8時〜19時
休業日 なし
入場料 なし
黄金の巨像「ムルガン像」とカラフルな272段の階段と目を惹きます。
カラフルな階段を登ると大きな鍾乳洞がありヒンドゥーの神々が祀られています。
カラフルな階段のイメージとは異なり洞窟内は、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
「バトゥ洞窟」アクセス・行き方
Grab(配車サービス)がお勧め
「バトゥ洞窟」は、マレーシアの首都クアラルンプール郊外にあり クアラルンプール市街地からGrabに乗れば20〜30分で手軽に行けます。
私は、クアラルンプールのホテルからGrabに乗って 行きは、39MYR(約1,200円)帰りは、30MYM(約900円)でした。
電車
KLセントラル駅などからKTMコミューターに乗り終点の「バトゥ・ケーブス」駅から行くこともできます。
電車の本数が少なく時間通に出発しないことが多いようですので 注意が必要です。
別の目的地でKTMコミューター利用した経験がありますが 1時間以上待つ羽目になりました。
オプショナルツアー参加
ホテルに送迎があり、バトゥ洞窟へ、他にもマレーシアの見所へ訪問する4時間(午前or午後あり)がおすすめ!
「バトゥ洞窟」 観光
欧米系の観光客などがとても多く来ていらっしゃって 日本人に人気の「ピンク・モスク」や「ブルー・モスク」の静けさとうって変わって大変賑やかです。
現地のヒンドゥー教の方々も訪れています。
鳩とサルがいっぱい
エントランスを入るとものすごい数の鳩でちょっとビックリ。
観光客用に餌が売れれていて 餌をあげることを楽しんでいる様子です。
鳩は、餌を撒いている人の場近くに集まって来るので フンが気になる方や苦手な方は、大回りして歩くこともできるので 過大な心配は、無用ですよ。
サルもたくさんいます。
バナナを狙って近寄ってくる様子は、微笑ましいですし 食べる様子を目の前で食べてくれるので動物園では、味わえない楽しさがあります。
バナナを買って与えてみるのも良さそうです。
私が見ていた限りでは、餌を狙って襲ってくるような様子はなく 差し出されたバナナを素早く取っているようでした。
スーパー袋などではない普通の手提げ袋を用意してその中にバナナを房ごと入れて 自分の上げたいと思うサルにあげるのが良いと思いました。
一度に取られてしまわぬようにちょっとした準備が必要かもしれないので心に留めておいて下さいね。
272段のカラフルな階段
階段を登りはじめの場所にもカラフルで素晴らしい装飾があります。
さあ!272段の階段、気合いを入れて登ります!
黄金の巨像「ムルガン像」
せっかく気合いを入れて登ろうとしましたが 階段は急だしそれなりに蒸し暑いので のんびり登ることに変更(笑)
休憩がてら 一旦止まって後ろを振り返ってみます。
黄金の銅像の後姿を拝見。
遠くにクアラルンプールの高層ビル群が見え、銅像がクアラルンプールの街を見守っているようにに見えます。
気がつくとおサルさんも3匹
階段の終盤 洞窟が間近に見えてきました〜!
荘厳な洞窟
洞窟に一歩足を入れた瞬間 空気が変わって涼しくなります。
カラフルで明るい雰囲気も一転して 落ち着きのある荘厳な雰囲気に・・。
神々しい世界が造られ展示されています。
洞窟には、隙間があいており 陽が差し込んでいます!
大きな穴の真下に来てみました。
神秘的です!吸い込まれてしまいそうで ちょっぴり怖さも感じました。
まとめ:神秘的で荘厳なバトゥ洞窟
岩壁に育つシダの緑が日に当たって綺麗でした。
些細なことにも感動があります。
バトゥ洞窟は、カラフルで明るいイメージでしたが 実は、神秘的で荘厳な場所でした。
実態行ってみて独特な雰囲気を味わってみて下さい。
クアラルンプール観光の参考になれば幸いです。
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