長崎県の美しい離島・壱岐島にある極上リゾート「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」。
全12室・全室オーシャンビューで、どの部屋にも源泉かけ流しの露天風呂が付いた温泉宿です。
2026年10月に、友人と2泊してきました。
- マリオットのプラチナ特典で、朝食やアップグレードは付く?
- 全12室の部屋は、タイプによってどう違う?
- クラブラウンジの代わりのライブラリーでは、何が楽しめる?
離島の宿は、着いてから「思っていたのと違う」と感じても、ほかの宿へ移るのが簡単ではありません。
予約の前に、特典と部屋の違いを知っておきたいところ。
結論からお伝えすると、プラチナ特典で受けられたのは、13時までの無料レイトチェックアウトでした。
朝食は付かず、クラブラウンジもなし。
それでも、ほぼ貸切の大浴場と、宿泊者全員が使えるライブラリーのおかげで、満足度の高い2泊に。
私はマリオットのポイントで予約し、1泊目はコーナー和室(67㎡)、2泊目はプレミアム和室(82㎡)と、2タイプの部屋に泊まり比べたのが今回の旅です。
この記事では、2つの部屋の違い、プラチナ特典の実際、ライブラリーと大浴場の様子を写真でお伝えします。
読み終わるころには、自分に合う部屋と予約方法を決められるでしょう。
【壱岐リトリート 海里村上が30秒でわかるサマリー表】
| 項目 | 特徴・詳細 |
| ホテル名 | 壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新 |
| 客室数・特徴 | 全12室のみ(全室オーシャンビュー&源泉かけ流し客室露天風呂付き) |
| 温泉の泉質 | 1700年の歴史を誇る「薬師如来古湯」(超高濃度ナトリウム-塩化物泉/黄金色の濁り湯) |
| 客室タイプ | 全5タイプ(今回は「コーナー和室 67㎡」と「プレミアム和室 82㎡」に宿泊) |
| 宿泊料金の目安 | マリオット公式:80,500円〜(2名朝食付き・2026年10月調べ) マリオットのポイント宿泊:1泊53,000ポイント(2026年10月実績) 楽天トラベル:122,000円〜(2名朝食・夕食付きプラン・2026年10月調べ) |
| マリオット・プラチナ特典 | ・無料朝食:なし(対象外) ・ウェルカムギフト:なし ・客室UG:空室状況による(全12室のため基本期待薄) ・レイトチェックアウト:最大13:00までOK |
| ラウンジ(ライブラリー) | 宿泊者全員が無料利用可能(06:00〜24:00) ※15:00〜18:00はスパークリングワイン・サングリア・特製スナック等のフリーフローあり |
| 客室冷蔵庫 | ビール・ご当地ジュースなど庫内ドリンクはすべて無料! |
| アクセス・送迎 | 博多港からジェットフォイルで約1時間 港・壱岐空港から無料送迎あり(3日前までに予約) |
| こんな人におすすめ | ・静かな宿で温泉と海の景色を楽しみたい人 ・2〜6人の友人・家族旅行 |
| 残念だった点 | ・コーナー和室は居間と寝室の仕切りがない ・夜の露天風呂は暗く、足元が見えにくい ・島内の観光はレンタカーがないと不便 |
壱岐リトリートとは?全12室のスモールラグジュアリーホテル

長崎県の北部に位置する離島・壱岐島(いきのしま)。
歴史ある神社や豊かな自然、玄界灘の極上グルメが揃うこの島で、最高峰の滞在を叶えてくれるのが「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」です。
客室数はわずか12室。
館内はどこにいても静けさに包まれており、大人のプライベートリゾートにふさわしい贅沢な空間が広がっています。

最大の特徴は、すべての客室がオーシャンビューであり、源泉かけ流しの客室露天風呂を備えていること。

刻一刻と茜色に染まる海を眺めながら湯浴みを楽しむ時間は、至福のひとときです。
壱岐リトリートの客室タイプ一覧

壱岐リトリートの客室は、全12室・5つのタイプに分かれています。
全室に自家源泉の露天風呂とテラスが備わっており、どの部屋を選んでも海を間近に感じられる設計です。
| 客室タイプ | 広さ | 定員 | 間取り・ベッド構成 | 特徴・おすすめポイント |
| 海里スイート | 120㎡ | 最大5名 | 和室12畳+洋室25㎡+リビング28㎡+テラス12㎡ (ツインベッド+布団) | 館内最高峰の広さを誇る特別室。館内で唯一、ゆったり入れる2名サイズの檜露天風呂を完備。記念日や贅沢ステイ向け。 |
| ジュニアスイート | 115㎡ | 最大6名 | 和室10畳×2+洋室22㎡+テラス9㎡ (ベッド4台+布団) | ベッドが4台常設されており、大人4名以上のグループや3世代の家族旅行でも快適に過ごせるゆとりの空間。 |
| プレミアム和洋室 | 82㎡ | 最大5名 | 和室10畳+洋室33㎡+テラス10㎡ (ツインベッド+布団) | 畳の寛ぎとフローリングのリゾート感が調和した人気タイプ。夫婦・カップルや初宿泊の基準としておすすめ。 |
| プレミアム和室 (今回宿泊) | 82㎡ | 最大5名 | 和室10畳+和室10畳ツイン+テラス (ローベッド2台+布団) | 畳敷きに低床ツインベッドを配した落ち着きのある純和風モダン空間。素足でリラックスしたい方に最適。 |
| コーナー和室 (今回宿泊) | 67㎡ | 最大4名 | 和室15畳+テラス12㎡ (布団敷き) | コーナーならではの二面採光と開放的な海の眺望が魅力。料金と広さのバランスが良く、和室の落ち着きを味わえる部屋。 |
予約はマリオット公式か楽天トラベル

| 予約先 | 食事 | ポイント・特典 |
| マリオット公式 | ・ポイント宿泊:食事なし(素泊まり) ・有償(現金)予約:朝食付きプランなど | ・マリオットのポイントが貯まる・使える ・レイトチェックアウトなどの会員特典適用 |
| 楽天トラベル | ・朝食&夕食付きプラン(2食付きが基本) | ・マリオットのポイント・会員特典は対象外 ・楽天ポイントが貯まる・使える |
壱岐リトリート 海里村上は、2026年1月からマリオット・ボンヴォイの参加ホテルとなり、公式サイトからポイントや有償での予約ができるようになりました。
手持ちのマリオットポイントを使ってお得に宿泊したい方や、プラチナエリート以上のレイトチェックアウト(最大13時まで)といった会員特典をしっかり活用したい方は、マリオット公式サイトからの予約がおすすめです。
一方、楽天トラベルで販売されているプランは基本的に「極上の朝食・夕食がついた2食付きプラン」が中心。
あらかじめ夕食も含めて手配しておきたい方や、お買い物マラソンなどで楽天ポイントを集中的に貯めたい・使いたい方には楽天トラベル経由の予約が向いています。
楽天トラベル経由の予約では、チェックイン時にマリオットの会員番号を提示しても、マリオットの宿泊実績・ポイント加算、エリート会員特典(レイトチェックアウト等)はすべて対象外です。
会員特典を優先したい場合は、必ずマリオット公式サイトからご予約ください。(2026年10月ホテル確認済み)
【客室比較】コーナー和室(67㎡)とプレミアム和室(82㎡)の違いを徹底解説

壱岐リトリートでは、友人と1泊ずつ別々のタイプを予約し、「コーナー和室」と「プレミアム和室」に泊まり比べることができました。
どちらも湯本湾を望む絶景オーシャンビューと自家源泉かけ流しの露天風呂を備えていますが、「お部屋の間取り」「ベッドの有無」「内風呂(バスタブ)の有無」に明確な違いがあります。
実際に泊まって分かった違いを、比べながら見ていきましょう。
1泊目:コーナー和室(67㎡)|二面採光の開放感と檜の内風呂

格子戸のエントランスをくぐると、奥に広がる湯本湾の海が絵画のように目に飛び込んできます。
間取り・居住性

居間と寝室に仕切りがないワンルーム設計(和室15畳)で、帖数以上の広がりを感じます。

昼間は琉球畳の座卓でのんびり寛ぎ、夕食の間にスタッフの方がふかふかの羽布団を敷いてくださるのは、旅館ならではのスタイル。
ゆみみ(筆者)掛け布団は驚くほど軽くて暖かく、朝までぐっすり熟睡できました。
ウッドデッキテラス&客室露天風呂

角部屋ならではのワイドな視界が広がり、大型のデイベッドソファを完備。
爽やかな潮風を感じながら横たわる時間は最高の贅沢です。
ここがポイント!「檜の内風呂」

客室露天風呂(陶器風呂)とは別に、浴室内に木造りの角型バスタブ(檜風呂)が用意されています。(温泉ではありません)
天候を気にせず木の香りに包まれながら湯浴みができるのは、コーナー和室ならではの大きな魅力。
2泊目:プレミアム和室(82㎡)|居間と寝室が分かれた贅沢2間構成

2泊目に宿泊したプレミアム和室は、広さ82㎡とさらにゆとりのある造りになっています。
【注目】元2部屋を1部屋に改装!水回り(洗面・トイレ・シャワー)が2ヶ所ずつ完備

実は壱岐リトリートでは、コーナー和室以外の客室は元々2部屋だった空間を1部屋にリノベーションした贅沢な造りになっています。
そのため、プレミアム和室には「洗面台・トイレ・シャワーブース」がそれぞれ2ヶ所ずつ!
友人同士やグループでの旅行では、朝の身支度で洗面台が重なったり、お風呂やトイレのタイミングに気を使ったりしがち。
今回はそれぞれ専用のように気兼ねなく使えたため、滞在中ずっと快適に過ごせました。

手前の「和室リビング(座卓)」と奥の「寝室(ローベッド2台)」が襖でしっかりと仕切られた贅沢な2間構成。
常設のツインベッドがあるため、チェックイン直後からいつでもベッドに横になって寛げます。

寝室の奥にもアンティーク調のテーブルセットが置かれた広縁があり、海を眺めながら静かに読書を楽しめるのもうれしいところ。

テラスの客室露天風呂とデイベッドも、コーナー和室と同じく開放感抜群です。

ただし、コーナー和室にあった内風呂バスタブはなく、洗面スペースの横にスタイリッシュな黒タイルの独立シャワーブースを置いた設計。
内風呂には浸からず、露天風呂と大浴場をメインに楽しむ方にぴったりの機能的なレイアウトです。
コーナー和室 vs プレミアム和室 比較一覧
| 比較項目 | コーナー和室(67㎡) | プレミアム和室(82㎡) |
| 部屋の構造 | 1部屋ワンルーム(和室15畳) | 元2部屋を1室に改装した贅沢設計(居間10畳+寝室10畳) |
| 就寝スタイル | お布団敷き(夕食時にセット) | ローベッド2台常設(+布団追加可) |
| 洗面台・トイレ | 各1ヶ所 | 洗面台・トイレともに各2ヶ所完備! |
| 内風呂・シャワー | 檜の木製バスタブあり+シャワー | 独立シャワーブース2ヶ所(※内風呂バスタブなし) |
| 客室露天風呂 | 陶器露天風呂+大型デイベッド | 陶器露天風呂+大型デイベッド |
| 眺望・採光 | コーナー特有の二面採光でワイドな開放感 | 正面を望むピクチャーウィンドウ |
| おすすめの利用シーン | 畳や布団で寛ぎたい方、檜の内風呂も楽しみたい方 | 友人同士やグループ、水回りの混雑を避けたい方 |
共通のアメニティ・客室設備(嬉しい無料サービス!)
客室の備品やアメニティは両室ともにハイエンドな揃い踏みでした。

客室内の冷蔵庫に用意されているドリンク類は、すべて無料!
アサヒのスーパードライ(瓶ビール)をはじめ、緑茶やミネラルウォーターに加え、九州ならではのご当地ドリンク「つぶらなミカン」などが冷えています。

客室キャビネット内には、日田天領水のウォーターサーバーまで完備。
お風呂上がりの水分補給に重宝しました。

カウンターにはUCCのドリップポッドマシンが置かれており、コーヒーだけでなく紅茶や緑茶のカプセルが用意されています。

洗面台には「KAIRI SPA」でも採用されている地元・壱岐産のオリーブ葉エキス配合のスキンケアコスメ「ikicael(イキカエル)」(化粧水・乳液・泡洗顔)をフルボトルで用意。

バスルームのソープ類は紅茶の香りが心地よい「GemID(ゼミド)」です。

レストランを含め館内どこでも着用できる「作務衣」と、就寝時専用のストライプ柄「パジャマ(ワンピース型のナイトウェア)」の2種類があり、どちらも着心地は抜群でした。

足袋ソックスや和柄の巾着袋、館内用の草履と室内用スリッパまで揃い、滞在中ずっとリラックスして過ごせるのがうれしいところ。
【客室露天風呂】源泉かけ流し天然温泉の贅沢なこだわり

全客室のテラスに備わる露天風呂は、敷地内の自噴源泉から引かれた正真正銘の源泉かけ流し(24時間利用可能)です。
- 泉質と特徴:湧出温度は約68度の超高濃度温泉。
基準値の約17倍もの有効成分を含み、空気に触れると徐々に金色〜赤褐色へと色づきます。 - あえてお湯を張らないおもてなし:お部屋の露天風呂は、いつでも新鮮で適温の温泉に入っていただけるよう「あえてお湯を張らずに空の状態で案内」されます。
壁のバルブをひねると湯口からドバドバと新鮮な源泉が注ぎ込まれ、自分好みの湯温(加水調整可)で一番風呂を楽しめるのも魅力。
ゆみみ(筆者)源泉の温泉に入るなら早めに湯をためて、冷まして入るのがおすすめ!
どちらの部屋を選ぶべき?泊まり比べた結論


「コーナー和室」がおすすめな人
- 旅館ならではのお布団の温もりや、畳の心地よさを存分に味わいたい方
- テラスの露天風呂だけでなく、木の温もりあふれる内風呂(檜風呂)にもゆっくり浸かりたい方
「プレミアム和室」がおすすめな人
- 朝起きてすぐや日中でも、好きな時に気兼ねなくゴロゴロできるベッド派の方
- 居間と寝室を完全に分け、メリハリのあるプライベート空間で過ごしたい方
- 友人同士やグループで、洗面やトイレ・シャワーのタイミングに気兼ねなく過ごしたい方
【マリオット・プラチナ特典】壱岐リトリートの実際と注意点|朝食・アップグレード・ラウンジ事情

マリオットボンヴォイのプラチナエリート以上を保有していると、「無料朝食」や「クラブラウンジアクセス」「スイート含む客室アップグレード」を期待する方も多いでしょう。
しかし、壱岐リトリート 海里村上は一般的なマリオット系列ホテルとは特典の運用が大きく異なります。
一般的なホテルと比べるとエリート特典はかなり絞り込まれている印象を受けます。
実際に宿泊して確かめた特典の内容と、注意点を見ていきましょう。
ウェルカムギフト・無料朝食はどちらも「なし」

通常のマリオット系列では、プラチナ会員はチェックイン時にウェルカムギフト(ポイントやアメニティなど)を選べますが、壱岐リトリートではウェルカムギフト自体の提供がありませんでした。
もちろんプラチナ特典としての無料朝食も付かないため、朝食を楽しみたい方はあらかじめ朝食付きプランを予約するか、別途有料での追加注文が必要です(※極上の朝食については別記事で詳しくご紹介します)。
客室アップグレード:全12室のため期待薄(今回はUGなし)

規約上は「空室状況に応じた客室アップグレード」の対象となっています。
ただし、壱岐リトリートは館内全体でわずか12室しかないスモールラグジュアリーホテル。
普段から予約が埋まりやすく満室の日が多いため、現実的にはアップグレードはあまり期待できないと考えておくのが無難です。
実際に私たちも、1泊目のコーナー和室・2泊目のプレミアム和室ともにアップグレードはありませんでした(予約どおりのアサイン)。
「せっかくの旅行だから確実に広い部屋やお気に入りの間取りに泊まりたい」という場合は、最初から希望の客室タイプで予約しましょう。
クラブラウンジ:エリート専用ラウンジはなし

ホテル内にマリオット会員専用の「エグゼクティブラウンジ」や「クラブラウンジ」はなし。
ただし、館内には宿泊者全員が自由に利用できる「ライブラリー」という素晴らしいラウンジスペースが用意されています。
お茶やお菓子のほか、夕方にはお酒もフリーフローで楽しめるため、専用ラウンジがなくても滞在の満足度は非常に高いです。
レイトチェックアウト:13時までOK!

数ある特典の中で、唯一しっかりと恩恵を感じられたのがレイトチェックアウトです。
今回は13:00までお部屋を利用させていただけました(通常チェックアウトは11:00)。
離島という立地上、復路の船や飛行機の時間まで余裕ができるのは、本当にありがたいポイント。
お部屋の源泉かけ流し露天風呂にゆっくり浸かったり、ライブラリーで海を眺めて過ごしたりと、出発直前まで贅沢な時間を堪能できました。
海を眺める「ライブラリー」ラウンジの魅力とドリンクサービス

壱岐リトリートにはマリオット上級会員専用のクラブラウンジはありませんが、その代わりに宿泊者全員が自由に利用できる「LIBRARY & BAR(ライブラリー&バー)」が用意されています。
1階に位置し、目の前に広がる湯本湾の絶景パノラマとクラシカルなインテリアが調和した、滞在中何度も足を運びたくなる特別な空間です。
ライブラリー&バーの基本情報

- 場所:1階
- 営業時間:06:00 〜 24:00
- 対象:宿泊者全員(無料)
- 設備:テーブル席、海向きローソファ、個室スペース(6名掛け)、各種新聞・書籍・アート本
壱岐の海を一望する開放的な空間と落ち着いた個室

重厚な木製サインが掲げられたエントランスを抜けると、壁一面の大きな窓から穏やかな壱岐の海が広がります。

パノラマビューの特等席:窓際には海に面したローソファが配置されており、波のきらめきや行き交う船をぼんやり眺めながら過ごす時間は格別。

本とアートに囲まれた空間:壁面の本棚には壱岐の歴史や自然、写真集、美術書のほか、『家庭画報』や時計専門誌『HODINKEE』、当日の朝刊(朝日新聞・西日本新聞など)が揃い、静かに読書を楽しめます。

グループ利用に嬉しい個室も完備:奥にはシャンデリアが灯るクラシカルな個室(6名掛けテーブル)も。グループ旅行やご家族連れでも、周囲に気兼ねなくゆったりと歓談できるのがうれしい配慮です。
終日楽しめるカフェサービスと焼き菓子

ライブラリー内にはアンティーク調のサイドボードが置かれ、終日フリーで楽しめるカフェコーナーが整っています。
- ドリンク:デロンギ製の本格コーヒーマシンによる淹れたてコーヒー、各種紅茶、お茶

- スナック:日中の時間帯は、東京・赤坂の老舗洋菓子店「RUYSDAEL(ロイスダール)」の個包装クッキー各種(ラ・メールやアマンドリーフなど)がプレートに用意されています。
朝の散歩帰りやお風呂上がりのクールダウン、観光の合間のブレイクタイムにふらりと立ち寄って寛いでみてください。
【15:00〜18:00限定】カクテルタイムはお酒&特製スナックがフリーフロー!

このライブラリーで絶対に見逃せないのが、毎日15:00〜18:00限定で提供されるカクテルタイム(アルコールサービス)です。
ワインクーラーには氷がたっぷりと敷き詰められ、冷えたドリンクが贅沢に並びます。

- ドリンクメニュー:
- スパークリングワイン:イタリア産プロセッコ「MARSURET(マルスレット)」
- 自家製サングリア(赤):赤ワインをベースにオレンジやレモン、シナモンの風味が効いたフルーティーな甘口(アルコール度数7%)
- オレンジジュース:お酒が苦手な方や休肝タイムにも嬉しい濃厚ジュース
- ミネラルウォーター

- カクテルタイム限定スナック: 日中のクッキーからラインナップが一変し、お酒にぴったりなおつまみが登場します。
- ティラミスチョコレート&ホワイトティラミスチョコレート
- トロピカルドライフルーツ(レーズン、パイナップル、パパイヤ、マンゴー、クランベリーの個包装ミックス)

夕暮れ時、海と空が刻一刻と夕焼け色に染まっていくマジックアワーを眺めながらいただく冷えたスパークリングワインは、リゾート滞在の醍醐味。
全12室という隠れ家宿だからこそ混雑することもなく、静かで贅沢なアペリティフ(食前酒)タイムを満喫できました。
【写真あり】源泉かけ流しの極上温泉!女性大浴場&絶景露天風呂レビュー

客室の露天風呂も素晴らしいですが、地下1階にある大浴場も絶対に訪れてほしいスポットです。
ホテル側より事前に撮影およびブログ掲載の許可をいただいた上で、朝夕の清掃直後・無人時に撮影を行いました(※掲載写真はすべて女性用大浴場です)。
全12室という隠れ宿ならではの最大の魅力は、「混雑とは無縁の贅沢なプライベート感」。
一般的な温泉旅館では夕方や食後に混み合うことが多いですが、滞在中は友人と二人きりで貸切状態になる時間帯がほとんどでした。
ゆみみ(筆者)たまに他の方が1名いらっしゃる程度で、終始ゆったりと静寂の中で名湯を堪能。
| 時間帯 | 営業時間 |
|---|---|
| 朝 | 6:00〜11:00 |
| 昼〜夜 | 15:00〜24:00 |
| 料金 | 宿泊者は無料 |
1700年の歴史を誇る「薬師如来古湯」と超濃厚な泉質

湯本温泉は、神功皇后の時代から「子宝の湯」として親しまれ、行基が開湯したとも伝えられる1700年以上の歴史を持つ古湯です。
- 泉質:ナトリウム-塩化物泉(高張性・中性・高温泉)
- 泉温:約68〜69℃(自噴源泉 / 湧出口は約64℃)
- 湧出量:毎分390リットル(豊富な自噴泉)
- 特徴:温泉とみなされる基準値の約17倍もの有効成分を含んでいます。湧き出た瞬間は透明ですが、空気に触れることで豊富な鉄分が酸化し、鮮やかな黄褐色・黄金色へ。塩分濃度が高いため湯冷めしにくく、湯上がりは肌が驚くほどしっとりすべすべになりました。
開放的な内湯と絶景の露天風呂

脱衣所を抜けると、床や浴槽が析出物で赤褐色に染まった圧巻の内湯が広がります。

広々とした内湯:ガラス窓越しに湯本湾の海と緑を望みながら手足を伸ばせる贅沢な広さ。洗い場は御影石で1席ずつ仕切られており、落ち着いて身支度ができます。

野趣あふれる大露天風呂:外へ出ると、南国の植物(ハイビスカスやソテツ)と自然石に囲まれた大きな岩風呂。


浴槽の底は濁り湯で見えず、夜は暗くなると足元がさらに見えにくくなります。
手すりにつかまりながら、ゆっくり進みましょう(現地にも注意書きがあります)。
目の前を遮るものはなく、湯本湾の穏やかな海と島々を一望。
ゆみみ(筆者)夕方には茜色に染まる夕焼け空を眺めながらの湯浴みが叶い、思わず息をのむ美しさでした。
手ぶらでOK!充実のアメニティと湯上りラウンジ

大浴場は設備やアメニティも細部まで行き届いており、お部屋から着替えだけ持って手ぶらで足を運べます。

- タオル完備:脱衣所にはフェイスタオル・バスタオルがいつもたっぷり。


- 壱岐産オリーブコスメ「ikicael(イキカエル)」:パウダールームには客室同様、ホテルスパでも使用されている「ikicael」の化粧水・乳液・泡洗顔がフルボトルで常備されています。
メイク落とし(ボタニカルクレンジングミルク)やPanasonic製のドライヤーも完備。

- 湯上り処(ラウンジ):お風呂を出たすぐの場所には、オットマン付きの革張りソファが並ぶ湯上りスペースが用意されています。冷たいウォーターサーバーも設置されており、海風と景色を感じながら、火照った身体をゆっくり冷ませるのがうれしいところ。
【補足】貸切で楽しめる「プライベート温泉」も完備
大浴場と同じ地下1階フロアには、別料金で利用できる完全予約制の「プライベート温泉(貸切風呂)」も用意されています。
- 利用時間(宿泊者):06:00 〜 11:00 / 14:00 〜 23:00
- 利用料金:45分 5,500円(税込)
- 予約:要予約(フロントにて受付)
客室露天風呂や大浴場だけでも十分贅沢ですが、家族やカップルだけで完全なプライベート空間を満喫したい方には魅力的な選択肢です。
日帰り入浴は15時〜18時・1,000円|当日12時以降に電話で確認

大浴場は、宿泊者が少ない日なら日帰りでも入れます。
入れるかどうかは宿泊状況で決まるので、当日の12時以降にホテルへ電話して確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 1,000円(税込) |
| 時間 | 15:00〜18:00(18時に退館) |
| 確認方法 | 当日12時以降に電話(0920-43-0770) |
壱岐リトリート 海里村上の基本情報・アクセス・島内移動ガイド

「まとめ」の前にホテル概要とアクセス、そして島内移動に欠かせないレンタカー情報をまとめて確認できるように整理しました。
壱岐リトリート 海里村上の基本情報

| 項目 | 詳細情報 |
| ホテル名 | 壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新 |
| 住所 | 〒811-5556 長崎県壱岐市勝本町立石西触119-2 |
| 電話番号 | 0920-43-0770(代表) |
| 客室数 | 全12室(全室オーシャンビュー・自家源泉かけ流し露天風呂付き) |
| チェックイン / アウト | 15:00 / 11:00(マリオット特典で最大13:00まで延長可能) |
| 温泉・大浴場 | 湯本温泉「薬師如来古湯」(ナトリウム-塩化物泉/露天風呂) |
| 館内施設 | レストラン「ダイニング玄」、ライブラリー&バー、大浴場、貸切プライベート温泉、海里スパ、フィットネスジム、ショップ |
| インターネット | 全館フリーWi-Fi(無料) |
| 駐車場 | あり(無料・平置き屋外) |
| 送迎サービス | 島内各港(郷ノ浦港・芦辺港・印通寺港)・壱岐空港より無料送迎あり(※宿泊の3日前までに要予約) |
主要都市からのアクセス情報

壱岐島へのアクセスは、福岡(博多港)や佐賀(唐津東港)からの船、または長崎空港からの飛行機がスムーズです。
| 出発地/起点 | 移動手段(交通機関) | 到着場所(壱岐島内) | 所要時間の目安 | 特徴・おすすめポイント |
| 福岡(博多港) | 高速船(ジェットフォイル) 九州郵船 | 郷ノ浦港 または 芦辺港 | 約1時間5分〜1時間10分 | 最短・最速ルート。船酔いもしにくく、飛行機や新幹線からの乗り継ぎに最もおすすめ。 |
| 福岡(博多港) | フェリー 九州郵船 | 郷ノ浦港 または 芦辺港 | 約2時間10分〜2時間20分 | マイカーや大型荷物ごと移動可能。運賃を抑えたい方やのんびり船旅を楽しみたい方向け。 |
| 佐賀(唐津東港) | フェリー 九州郵船 | 印通寺(いんどうじ)港 | 約1時間40分〜1時間45分 | 九州北部(佐賀・長崎方面)から車ごと渡る場合に便利。運賃がリーズナブル。 |
| 長崎(長崎空港) | 飛行機 オリエンタルエアブリッジ(ORC) | 壱岐空港 | 約30分 | 長崎方面からの最速ルート。ANAとの共同運航便(コードシェア)もあり。 |
港・空港からの無料送迎サービス(要予約)
ホテルでは、島内の各発着拠点からの無料送迎サービスを実施しています。
| 到着拠点 | ホテルまでの所要時間(車) | 送迎サービス |
| 郷ノ浦港 | 約15〜20分 | 無料送迎あり(※要事前予約/宿泊の3日前までに連絡) |
| 芦辺港 | 約15〜20分 | 無料送迎あり(※要事前予約/宿泊の3日前までに連絡) |
| 印通寺港 | 約25分 | 無料送迎あり(※要事前予約/宿泊の3日前までに連絡) |
| 壱岐空港 | 約25分 | 無料送迎あり(※要事前予約/宿泊の3日前までに連絡) |
【島内観光なら必須】壱岐を巡るならレンタカーが便利!

ホテルのおこもりステイなら無料送迎で十分ですが、チェックイン前後に「辰の島」や「猿岩」、神社巡りや名物グルメなど島内観光も楽しみたいなら、レンタカーの利用がおすすめです。
島内は路線バスの本数が少なく、流しのタクシーもなし。
到着する各港や壱岐空港への送迎・配車に対応しているレンタカーを確保しておくと、到着後すぐに手続きができて時間を無駄にせずスムーズに観光を楽しめます。
\5と0のつく日がお得!/
台数限定のため早めの予約が安心
離島のため島全体のレンタカー保有台数が限られています。
週末や観光シーズンは直前だと全社満車になってしまうことも多いため、旅行日程が決まったら、早めに押さえておきましょう。
壱岐リトリート 海里村上のよくある質問
まとめ:壱岐リトリートはこんな人におすすめ|極上のプライベートステイ

「壱岐リトリート 海里村上 by 温故知新」は、プラチナ特典の手厚さではなく、温泉と静けさで選びたい宿でした。
プラチナ特典で受けられたのは13時までのレイトチェックアウトで、朝食とアップグレードは付きません。
それでも、全12室だからこそ大浴場はほぼ貸切。
夕方はライブラリーで海を眺めながら、スパークリングワインを楽しめます。
こんな人におすすめです。
- 源泉かけ流しの温泉を、混雑なしでゆっくり楽しみたい人
- 居間と寝室を分けたい友人同士やグループ(プレミアム和室)
- 畳とお布団でくつろぎたい人(コーナー和室)
食事(朝・昼・夕の3食)については、別の記事でくわしく紹介します。




