台湾は、日本で大人気の旅行先ですよね。そんな台湾(台北)からほんの1時間半程度で行けるのに日本人にあまり知られていない素晴らしい場所があります。
「野柳地質公園」は、台湾郊外にあり、自然にできた奇岩の風景が楽しめる絶景スポットです。
日本人には、なぜか知名度が低いです。
しかしとても有名な場所で駐車場には、観光バスがズラッと停まっています。
人気の撮影スポット(クイーンズヘッド)では、写真を撮るために行列に並ばねばならない程です。
そんな「野柳地質公園」の魅力とアクセス方法を紹介します。
- 市内の有名観光地「故宮博物院」「中正紀念堂」「龍山寺」などはすでに行ったことがある
- 半日で観光できる場所を探している
- 大自然の風景(絶景)が好き
- 台湾の新たな魅力を知りたい
この記事を読むと次のことがわかります。
- 野柳地質公園へのアクセス方法
- 野柳地質公園の基本情報
- 台湾の新たな魅力(野柳地質公園の魅力)
まだ日本の皆に知られていない素敵な台湾旅行を楽しめます!
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野柳地質公園 アクセス方法
台北からのアクセス方法は、主に2つあります。
台北からバスで行く方法とMRTで淡水駅まで行きバスに乗り換える方法です。
おすすめの行き方は、台北からバスで行く方法です。
台北駅からバスに乗り、直行で行ける
台北駅は、広くて迷いやすいですが、地下から行くのがわかりやすくておすすめです。
案内板が多いので「M2」出口を目指して進んでください。
地下道のM2を出てすぐにバスターミナルがあります。
国光客運1815 金山方面行きバスに乗車
乗車時間 | 約1時間20分 |
バスの運行間隔 | 10〜20分に1本あり |
運賃 | 98元(441円) 悠遊カード(台湾の交通系ICカード)93元(418円) |
バス乗り場の地図です。
「野柳」バス停から「野柳地質公園」まで徒歩約11分
MRT淡水からバス
MRT淡水駅までMRTを使って行き、そこからバスに乗る方法もあります。
基隆客運バス 862 「野柳」バス停下車です。
帰りのバス停(台北車帖行き1815)
案内板があるだけの一般的なバス停ですが、人が段差に座って並んで待っているのでわかりやすいです。
九份など1日で回りたい方におすすめ現地オプショナルツアー
旅行日程が短いけれどあちこち行きたい方におすすめなのは、現地オプショナルツアーを利用することです。
オプショナルツアーなら効率的に観光できます。
野柳地質公園にも行けるオプショナルツアーを見つけましたので紹介します。
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野柳地質公園 基本情報
野柳地質公園は、自然の風化によってできた奇岩が楽しめる絶景スポットです。
細長く突き出した全長1700mの岬一帯が公園となりさまざまな奇岩があちこちに広がっています。
有名な奇岩は、「女王頭(クイーンズヘッド)」です。
定休日 | 年中無休 |
営業時間 | 5月から8月 午前9時〜午後6時 9月から4月 午前8時〜午後5時 |
入場料 | 大人 120元(540円) 子供(6歳から12歳) 60元(270円) |
見学所要時間 | 1時間〜2時間程度 |
バス料金も入場料金もお値打ちで、台北から1時間半で行けるなら行かない理由はないですね。
しっかり観光しても半日で行けます。時間を作っていきたい場所です。
園内、女王頭から先に行った高台に休憩所があります。
ドリンク販売・トイレあり。
野柳地質公園 体験記
「台湾のカッパドキア」と言われ大人気の観光地です。
しかし日本人には、知名度が低いです。
観光客は、すごく多いのになぜか日本人が見当たりません。
ここを知らないのは、もったいないと思います。
この奇岩は、海水、波風や雨などの浸食によってできた岩です。
「数年で崩れてしまう」と言われています。崩れてしまう前に訪れたいですね。
女王頭(クイーンズヘッド)
「野柳地質公園 」に来たのならこの「女王頭(クイーンズヘッド)」を忘れずに見つけましょう。
「女王頭」は、その名の通り女王の頭の形をした美しい奇岩です。
奇岩がいっぱいだけど女王頭を見つけられるかしら?
大丈夫です。女王頭の案内板があちこちにあります。
そして、人が並んでいて見つけやすいです。
このような大きな矢印があるのは、最初だけですが、あちこちに表示が出ていて迷うことなく「女王頭」にたどり着けます。
この日もやはり並んでいました。行列ができているのは、この「女王頭」だけです。
「女王頭」は、見る方向によって姿が変わります。
一番良い角度で写真を撮りたい場合は、列に並ばなければ撮ることができません。
他の角度から撮影する場合や見るだけならば歩道のない場所に降りてショートカットで進むことなら可能です。
撮影される方は、しっかり時間をかけて撮影する方が多いです。
並んでいる人数の割に時間がかかるので覚悟の上で並んでください。
筆者は、30分ぐらい並びました。それより早ければラッキーです。
筆者も無事撮影ができました。
足形が描かれているのでその場所に立つのが良い写真のポイントのようです。
一般的に「人物を入れずに撮影するだけなら並ばなくても良い」と考えがちですが、ここは、歩道が狭く並ばないと良い場所での撮影ができません。
奇岩と海の絶景
展望台から見下ろした風景、見たことのない風景に感激します。
海岸線に沿って奇岩が点在し、海の風景もすばらしいです。
柵などはなく、赤いラインで「この先危険」の表示があります。
ハート型に見える奇岩などいろんな形に見えます。
お気に入りの岩を見つけて写真撮影を楽しみましょう!
グルメとお土産
出口をでると「野柳特産街」があります。
飲み物とお土産、お魚の加工品を売るお店が並んでいます。
バス停に戻る途中には、食事のできるお店があります。食事に困ることはないはずです。
服装など
訪問の季節にもよりますが、日陰がない場所で1時間以上歩くことになります。
帽子・日焼け止め・ドリンクをお持ちになると安心です。
奇岩の近くで撮影したい時など傾斜のある場所を歩くこともあります。
滑りやすい場所もあるので、履き慣れた滑りにくい靴がおすすめです。
まとめ
日本人には、あまり知られていない「野柳地質公園」を紹介しました。
台北からバス1本で行けてバスの本数も多く、片道1時間半で行けます。
半日あれば台湾の知らなかった世界を見ることができます。
台湾旅行をされる時には、ぜひ訪れて楽しんでいただきたいです。
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