AI英会話スピークは海外旅行に役立つ?英語が苦手な旅好きが7日間試した本音

AI英会話スピーク×海外旅行「7日間で、英語は話せた?」の文字と、飛行機の窓側の席でスマホを手に英語を声に出して練習する女性のイラスト

AI英会話スピークが海外旅行に役立つのか、英語が苦手な私が7日間試してみました。

ゆみみ(筆者)

実は私、これまで世界30か国を旅してきました。
それなのに、英語はほとんど話せません。

旅先のトラブルは、Google翻訳やChatGPTと笑顔で何とかなってきました。

残念だったのは、CAさんやホテルスタッフとの何気ない会話ができなかったことです。

画面を見せ合えば通じますが、スマホを挟むとやり取りが「事務処理」のようになります。

「挨拶やちょっとしたお願いくらいは、自分の口で伝えたい」と思って始めたのが、AI英会話「スピーク(Speak)」です。

結論からお伝えすると、スピークは海外旅行の準備に役立ちます。
旅行の場面ごとのフレーズを集めた「トラベルコース」で、出発前に声に出して練習できるからです。

ただ、7日間で英語が話せるようになったわけではなく、短い英語が口から出やすくなった段階です。

この記事では、7日間・合計145分以上の練習内容と、できなかったことまで正直にまとめます。
翻訳アプリとの使い分けや、体験後の料金の注意点もわかります。

【この記事の要点】

項目内容
海外旅行に役立つ?役立つ。
トラベルコースで旅行の場面ごとのフレーズを練習できます
体験期間2026年9月19日〜9月25日(7日間)
練習時間合計145分以上
1日平均20分以上
使ったコース初級(A1)
トラベルコース(A2)
7日間の結果話せるようにはならなかった。
短い英語は口から出やすくなった
難しかった点練習した表現を翌日には忘れる。
トラベルコースは初級の私には少し難しい
料金の注意体験後は、選んだプランの年額を一括で払う

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目次

結論|スピークは海外旅行の準備に役立つ。ただし7日間で話せるようにはならない

機内・入国審査・ホテル・カフェで笑顔で一言話しかける女性のイラスト

スピークには、旅行の場面を想定したトラベルコースがあります。

空港・ホテル・観光地、食事や買い物、地元の人との会話まで、旅行ですぐ使えるフレーズがそろっています。

私が7日間で練習したのは、機内と入国審査の場面です。
会話力が身についたとは言えませんが、英語を口にする準備運動にはなりました。

7日間でできるようになったこと

スピークのトラベルコースで表示された「Do you mind letting me out?」のフレーズ画面
  • 7日間、1日も休まずに続けられた
    設定は1日15分でしたが、7日間とも15分以上練習しました。
    合計は145分以上です。
  • 英語を口に出す恥ずかしさが減った
    相手がAIなので、噛んでも間違えても気まずくありません。
    一人で声に出すうちに、英語を話すハードルが下がりました。
  • 練習中は、短い一言が言えるようになった
    お手本に合わせて繰り返すうちに、「Could you…」「I’m here on vacation.」の音のリズムが口になじみました。
  • 「次の旅ではスマホを出さずに話してみたい」と思えた
    画面を見せる翻訳アプリとは違い、自分の声で伝える楽しさを少し感じられました。

7日間ではできなかったこと

  • 練習した表現を覚えておくこと(翌日には忘れる)
    レッスン中は言えても、翌日には「あれ、何だっけ?」と忘れてしまいます。
    何も見ずに言えるようになるには、7日間では足りませんでした。
  • 自由に英語で会話すること
    7日間使ったからといって、会話ができるようになる魔法はありません。
    今は、英語を口にする準備運動を始めた段階です。
  • 長い英語の聞き取りや、込み入った交渉
    想定外の英語が返ってくると、言葉が止まってしまいます。
    込み入った話は、今もGoogle翻訳やChatGPTに頼っています。

練習した4つのフレーズは「文字を見れば言える」段階

トラベルコースで練習した4つのフレーズが、7日目にどうなったかをまとめました。
4つとも、文字を見れば言えますが、何も見ずに言う自信はまだありません。

スクロールできます
場面・練習した表現練習を始めたころ7日目
荷物の上げ下ろし
Could you help me with my luggage?
文字を見ながら詰まり、言い直してばかりレッスン中はリズムよく言える。
翌日には怪しくなる
席を立ちたいとき
Do you mind letting me out?
「letting me…」で舌が回らず止まる口は動きやすくなった。
覚えるにはもっと復習が必要
入国審査での質問
I'm here on vacation.
相手の英語を聞き取ろうと身構えて緊張する「purpose」に反応できるようになった。
油断すると単語が飛ぶ
機内でのリクエスト
Could you turn down the AC?
単語が出てこず沈黙。
ヒントを見てようやく言えた
画面を見れば言える。
見ないで言うにはまだ練習不足
ゆみみ(筆者)

話せるようになったというより、英語が口から出やすくなりました。
覚えるには、もっと反復練習が必要です。

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翻訳アプリ派の私がAI英会話「スピーク」を試した理由

機内で翻訳アプリの画面をCAに見せている女性のイラスト

翻訳アプリは海外旅行の強い味方ですが、画面越しでは埋められない距離がありました。

頼り切っていた私がAI英会話を始めたきっかけをお話しします。

翻訳アプリが便利だった場面

旅慣れた今でも、Google翻訳やChatGPTは私の海外旅行の必需品です。

  • 電車が遅れたときの、駅員さんへの確認
  • 薬局で、買いたい薬の症状を伝える
  • ホテルのルールや設備の確認

正確さが求められる場面は、スマホの画面を見せればたいてい解決します。

機内やホテルで、短い英語が出てこなかった場面

ゆみみ(筆者)

旅の満足度を左右するのは、むしろ「画面を見せるほどでもない小さな瞬間」でした。

  • 機内で上の棚に手が届かず、近くの乗客に手伝ってほしいとき
  • トイレに行きたいのに、通路側の人に会釈だけで通ろうとしてしまうとき
  • ホテルやカフェのスタッフに、ちょっとした質問ができなかったとき

スマホを取り出してアプリを開く数秒の沈黙が気まずく、相手のテンポも崩してしまいます。

「大人の旅に必要なのは、ペラペラ話す力より、スマホを出さずに言える3〜5語のひと言」と感じたのが、練習を始めた一番の理由です。

スピークの初級コースとトラベルコースを併用した7日間の練習内容

自宅でスマホに向かって英語を声に出して練習する女性のイラスト

英語は単語くらいしか話せないため、初級コースから始めました。

アプリの中でトラベルコースも気になり、2つを行き来しながら進めました。

1日目|初級から始まり、印象に残った一言は「Sounds good!」

最初の設定では、1日の練習時間を5分・15分・30分・45分以上から選びます。
選ぶと、次のレベルに届く予定日が表示されました。

1日15分なら11月20日、30分なら11月5日。
時間を2倍にしても予定日は約2週間しか変わらず、私は15分を選びました。

レベル判定の結果、超初級は自動で飛ばされ、初級(A1)からのスタートでした。

最初に口にしたのは「No problem!」、続いて出てきたのが「Sounds good!」です。

「Sounds good!」は「中学校で習ったっけ?」と思う表現で、いちばん印象に残りました。

2日目|アプリをあれこれ試して30分以上。「I’m thirsty.」でつまずく

スピークで「I'm thirsty.」の発話が「もう少し」と判定された画面

2日目はアプリの中をあれこれ試したくなり、発音の練習やトラベルコースにも手を広げました。
気づけば30分以上たっていました。

つまずいたのは「I’m thirsty.(のどが渇いています)」です。
何度言っても「もう少し」と表示され、先に進めませんでした。

あまりに通じないので、自分の発音がどこか違うと気づきました。
「th」の音を意識して言い直すと、ようやく言えるようになりました。

ゆみみ(筆者)

「お手本」と「自分の発音」を聞き比べながら、気兼ねなく何度でも声に出せました。

トラベルコースで練習した場面|機内と入国審査

トラベルコースでは、機内ですぐ使える短い表現が出てきます。
最初は画面の文字を目で追いながら、言葉に詰まってばかりでした。

ゆみみ(筆者)

「Could you… えーっと help…」とカミカミでしたが、AI相手なので何度言い直しても気まずくありません。

入国審査の練習では、旅の目的を聞かれて短く答える流れを繰り返しました。

入国審査ではスマホを使えない空港もあるため、短い答えは練習しておくと安心です。

  • 審査官:What's the purpose of your trip?(旅の目的は?)
  • 自分:I'm here on vacation.(観光です)

日本語に訳して考えるのではなく、「purpose が聞こえたら vacation と返す」練習をしました。

3〜5日目|難しい日は初級・超初級に戻って続けた

3日目以降は、トラベルコースが難しく感じる日や、やる気が出ない日もありました。

そんな日は、無理をせず初級や超初級に戻って基本を練習する日にしました。

スピークは、コースをいつでも自由に切り替えられます。

最初に自動で飛ばされた超初級にも、自分で戻れました。

短いフレーズを声に出す基本に戻るだけで、「今日も声を出せた」という達成感になりました。

ゆみみ(筆者)

相手はAIなので、簡単なレベルに戻っても嫌な顔ひとつされません(笑)。
無理せず行ったり来たりできることが、続けられた一番の理由です。

6〜7日目|初級とトラベルコースを行き来して、7日連続を達成

スピークの7日連続学習の画面。土曜から金曜まで全日チェック

後半は新しいレッスンを無理に進めず、詰まった機内や入国審査の表現をくり返しました。

初級コースと行き来しながら、基本と旅行の表現を交互に声に出しています。

スピークのトラベルコースは初級の次のレベル(A2)だった

スピークのトラベルコース一覧。海外旅行英語Part1・Part2はA2、おもてなし英語はB1

トラベルコースが難しく感じたのには、理由がありました。
アプリの表示では、私の初級は「A1」、トラベルコースの海外旅行英語は「A2」です。

コースアプリに表示されたレベル
初級(私が始めたコース)A1
海外旅行英語 Part1・Part2A2
訪日客との英会話A2
おもてなし英語B1

初級から始まる人にとって、トラベルコースは1つ上のレベルになります。

難しく感じたら、初級と行き来しながら進めると続けやすいです。

スピークと翻訳アプリやAI、海外旅行ではどう使い分ける?

売店では自分の口でお礼を言い、薬局では翻訳アプリで症状を伝える女性のイラスト

7日間の体験から、海外旅行での現実的な使い分けが見えてきました。

短い一言は自分の口で、込み入った話はスマホに任せます。

項目自分の口で話す
(スピークで練習)
翻訳アプリやAIを使う
(Google翻訳・ChatGPTなど)
主な場面・挨拶、お礼
・機内での簡単な声かけ
・入国審査(スマホを使えないことがある)
・カフェや売店での注文
・電車の遅れなどのトラブル
・薬局での体調やアレルギーの説明
・ホテルのルールや込み入った交渉
よいところ目を見てやり取りでき、旅の楽しさを味わえる画面を見せて、内容を確かめ合える

全部を英語で話そうと気負う必要はありません。

「挨拶と短いお願いは自分の口で、ややこしい話はスマホで」と分けると気楽です。

スピークが「向いている人」と「向いていない人」

ソファで気軽に声を出して練習する人と、混んだ電車で声を出せない人のイラスト

7日間使ってみて、向き・不向きがはっきりわかりました。
ご自身の旅行スタイルと照らし合わせてみてください。

向いている人|旅先で「一言」交わしてみたい人

  • 旅行前に、機内やホテルで使う決まった表現を練習しておきたい人
  • 英語は単語レベルで、外国人の先生が相手だと緊張して固まってしまう人
  • 相手がAIだからこそ、パジャマ姿・すっぴんで何回でも間違えたい人
  • 予約や時間の縛りなく、すきま時間に自分のペースで続けたい人(私は1回5分で区切ることもありました)

向いていない人|翻訳アプリだけで十分な人

  • 旅行中のやり取りは、スマホの画面を見せるだけで満足している人
  • 机に向かって、中学英語の文法を一から順番に勉強したい人
  • 聞き流すだけで話せるようになりたい人(スピークは自分で声に出すアプリです)
  • 自宅などで、声を出せる環境を作れない人

スピークの料金と体験の注意点|180円体験のあとは年額を一括で払う

申し込む前にカレンダーの日付に丸をつけて確認する女性のイラスト

スピークの体験は、終わると自動で年額プランに切り替わります。
申し込む前に、体験の選び方と解約のルールを確認しておきましょう。

7日間の無料体験と1ヶ月180円体験の違い

スピークの公式サイトには、7日間0円と1ヶ月180円の2つの体験があります。
どちらも体験中は、すべての機能を使えます。

体験料金向いている人
7日間体験0円まずは操作や雰囲気を試したい人
1ヶ月間体験180円旅行まで時間があり、同じ表現を何度も復習したい人

7日間使った実感から、これから始めるなら1ヶ月180円体験をおすすめします。
7日間では、練習したフレーズを翌日には忘れてしまったからです。

体験後の料金

体験が終わると、選んだプランの1年分の料金がまとめて引き落とされます。
毎月払うのではない点に注意してください。

プラン1年分の料金
(2026年9月時点)
プレミアム19,800円
プレミアムプラス29,800円

料金は2026年9月25日に、スピークの公式キャンペーンページで確認しました。
申し込むときは、画面に表示される料金と請求日を必ず確かめてください。

解約方法と期限

体験終了の24時間前までに、アプリの「プロフィール → 設定 → メンバーシップの管理」から解約すれば、年額は請求されません(公式サイトより)。

公式サイトによると、体験が終わる2日前にお知らせが届きます。
申し込んだ日に、解約の期限をカレンダーに書いておくと安心です。

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※体験終了の24時間前までに解約すれば、年額はかかりません

スピークを海外旅行前に使うときのよくある質問

スピークは海外旅行に役立ちますか?

役立ちます。
トラベルコースで、機内や入国審査など旅行の場面ごとのフレーズを、出発前に声に出して練習できます。

英語がほとんど話せなくても、スピークは使えますか?

最初の設定は日本語の音声で答えられ、操作画面も日本語なので、問題なく使えました。
私はレベル判定で、初級(A1)から始まりました。

海外旅行まで1週間しかなくても、スピークで練習する意味はありますか?

7日間では、練習した表現を何も見ずに言えるようにはなりませんでした。
ただ、短い一言を声に出す準備運動としては、7日間でも手応えがありました。

スピークは1日何分くらい練習すればいいですか?

1日の練習時間は、5分・15分・30分・45分以上から選べます。
私は1日15分に設定して、実際は平均20分以上続けました。

設定は目安で、その日の都合で長くも短くもできました。
1回5分で区切ったこともあれば、1日で30分以上続けた日もあります。

スピークの無料体験だけでやめられますか?

体験終了の24時間前までに解約すれば、年額は請求されません(公式サイトより)。
解約は、アプリの「プロフィール → 設定 → メンバーシップの管理」からできます。

翻訳アプリがあれば、海外旅行で英語の練習はいりませんか?

込み入った話は、私も今も翻訳アプリやAIに頼っています。
挨拶や短いお願いを自分の口で言いたい人には、練習する意味があります。

まとめ|次の海外旅行に向けて、スピークで練習を続けていきます

空港の搭乗ゲートで飛行機を眺めてわくわくしている女性のイラスト

旅行の場面ごとのフレーズを出発前に練習できる点で、スピークは海外旅行に役立つアプリでした。

7日間使ってわかったのは、スピークが1週間で話せるようになる魔法のアプリではないことです。
初級の私にはトラベルコースが少し難しく、コースやメニューも多くて、まだ先は長いです。

それでも、7日間・合計145分以上声に出したことで、短い英語が口から出やすくなりました。
机に向かうのは億劫でも、スマホでAI相手に話すだけなら毎日続けられました。

ゆみみ(筆者)

もっと反復練習をして、旅先で自然に口から出るフレーズを増やしたいです。

次の海外旅行に向けて、これからもスピークで練習を続けます。
30日続けた結果も、記事にまとめる予定です。

「スマホ翻訳だけでは少し物足りない」
「次の旅は笑顔で一言交わしてみたい」
という方は、まず1ヶ月、おにぎり1個分の料金で口の準備運動を始めてみてください。

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※体験終了の24時間前までに解約すれば、年額はかかりません

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