バルセロナへ行きたいけれど、「休みが短くて時間が足りないかも…」と悩んでいませんか? 実は、ポイントさえ押さえればたった2日間でも、ガウディ建築から絶品グルメ、フラメンコまで十分に満喫できます!
この記事では、私が実際に2日間でバルセロナの主要観光地を巡った「王道モデルコース」を、たっぷりの写真と共にレポートします。
- サグラダ・ファミリアやグエル公園の「効率的な回り方」
- ここだけは外せない!「絶景写真スポット」
- 予約必須のレストランと「後悔しないグルメ選び」
失敗しないためのチケット予約のコツや、体力を温存する移動の裏技も紹介していますので、これからバルセロナ旅行を計画している方はぜひ参考にしてくださいね。
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1日目午前【サグラダ・ファミリア】塔からの絶景と内部見学

旅のハイライト、サグラダ・ファミリアに到着です。
今回はKKDayで事前に「塔のエレベーター付きガイドツアー」を予約していたため、長蛇の列を横目にスムーズに入場できました。
彫刻の物語「生誕のファサード」と内部の「石の森」

まず迎えてくれたのは、ガウディが生前に完成させた「生誕のファサード」です。

石でできているとは思えないほど繊細で、聖書の物語がびっしりと刻み込まれています。

そして一歩中に入ると、そこはまるで別世界。

巨大な柱が木々のように枝分かれして天井を支える、「石の森」のような空間が広がっていました。
ステンドグラスが織りなす「光の魔法」

続いて、この聖堂のもう一つの主役である「光」に注目してみましょう。


東側は「朝日の青や緑(誕生)」


西側は「夕日の赤やオレンジ(受難)」で構成。
太陽の動きに合わせて聖堂内の色が刻一刻と変化します。

幾何学模様の天井。

主祭壇の天蓋とキリスト像。
幾何学模様の天井を見上げたり、祭壇の荘厳な天蓋(てんがい)を眺めていると、まるで万華鏡の中にいるような不思議な感覚に包まれました。
塔からの絶景

今回はエレベーターで「塔(タワー)」の上にも登りました。

バルセロナの街並みを一望!

塔の先端にあるカラフルなフルーツのオブジェ。

巻貝のような美しい螺旋階段。

ここでしか見られない景色は必見です!
現代的な「受難のファサード」

出口側へ回ると、キリストの死と悲しみを表現した「受難のファサード」が現れます。

直線的で削ぎ落とされたデザインは、煌びやかな内部とは対照的に、静かな感動を与えてくれました。
撮影必須の「ガウディ広場」

そして最後に見逃せないのが、「ガウディ広場(Plaça de Gaudí)」です。
生誕のファサードの目の前にある公園で、ここにある池越しに眺めるサグラダ・ファミリアこそが「ザ・バルセロナ」な絶景。
水面に映る「逆さサグラダ・ファミリア」と共に、壮大な全景をカメラに収めることができました。
【私が実際に参加したツアーの詳細】
今回利用したのは、「世界遺産サグラダ・ファミリア入場 半日ツアー(日本語ガイド付き)」です。
朝9時50分に、生誕の門のすぐ近くにある「KFC(ケンタッキー)」前に集合。
分かりやすい場所なので迷うことなく合流できました。
※教会内は神聖な場所です。ノースリーブや短いパンツなど、露出の多い服装は入場を断られる場合があるので注意してくださいね。
- 公式が売り切れでも残っていることが多い
- KKdayなら日本語で簡単に予約
- 長い列に並ばずスムーズな入場
- 日本語ガイドで感動が倍増
- たっぷり3時間の充実度
- 安心の集合場所
日本語で解説を聞くことで、ただ見るだけの何倍も深く理解できました!
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1日目午後【カサ・ミラ&カサ・バトリョ】グラシア通りを散策
サグラダ・ファミリアの後は、バルセロナのメインストリート「グラシア通り」へ移動。
ここにはガウディが手掛けた有名な邸宅が2つあります。
今回は中には入らず、外観と共有部分を中心に見学しました。
曲線美の巨石「カサ・ミラ(ラ・ペドレラ)」

まずは「カサ・ミラ」。
別名「ラ・ペドレラ(石切り場)」と呼ばれる通り、波打つような重厚な石の壁が圧倒的な存在感を放っています。

今回は外観のみの予定でしたが、エントランスから中庭(パティオ)のエリアまではチケットなしでも少しだけ入れました。
見上げると、建物が空に向かって渦を巻いているような不思議な光景が!
ここだけでもガウディ建築の面白さを十分に体感できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
骸骨とドラゴンの家「カサ・バトリョ」

カサ・ミラから5分ほど歩くと、今度は奇抜でカラフルな「カサ・バトリョ」が現れます。
骸骨のようなバルコニーや、ドラゴンの背中のような屋根のタイルが特徴的で、まるで絵本の世界から飛び出してきたようです。

カサ・バトリョは東向きに建っているため、午後は逆光になりやすいです。
光に輝くタイルを撮りたい方は「午前中」がおすすめ。
ただ、逆光の中でもその異様なオーラは健在で、影のある姿もまたミステリアスで素敵でした。
1日目夕食【本場のパエリア】夕暮れのバルセロナビーチ

初日の締めくくりは、地中海の風を感じながらディナーです。

今回は、バルセロナのランドマーク「Wホテル」の1階にある人気のチリンギート(海沿いのレストラン)「PEZ VELA(ペス・ベラ)」を日本から予約していきました。
バスの車窓観光も楽しみながら移動

街中からビーチへは「路線バス」での移動がおすすめです。
地下鉄だと海まで少し歩きますが、バスならビーチの近くまで景色を楽しみながら楽に移動できます。
道中、車窓から「凱旋門(アルク・ダ・トリオンフ)」などの観光名所も見ることができ、移動時間もちょっとした観光気分を味わえました。
絶景テラスで味わう本場のパエリア

お店に到着すると、目の前にはバルセロネータの海と夕暮れ!
開放的なテラス席はリゾート感満載です。

オーダーしたのは、もちろん「本場のパエリア」。


鉄鍋で運ばれてきたパエリアは魚介の旨みが濃厚で、フルーツたっぷりの冷たい「サングリア」との相性も抜群でした。

美しい海と夕焼けを眺めながら味わうスペイン料理は格別。
ロケーションも含めて大満足のディナーでした。
⚠️ 予約必須です!
「PEZ VELA」は地元の人にも観光客にも大人気のお店です。私が訪れた時も賑わっていたので、事前のネット予約は忘れないようにしてくださいね。
2日目午前【グエル公園】おとぎの国のような世界観

2日目のスタートは、ガウディの遊び心が爆発した「グエル公園」から。
今回は、公園の上側から入場し、下に向かって歩くルートで見学しました。
【重要】入り口とルートの注意点 かつての正面入り口(大階段側)は、現在「出口専用」になっています!
そこからは入場できないため、上の入り口(Carretera del Carmel側)へ回り、そこから入場しました。
園内は「上から下へ降りながら見学し、最後に正面出口から出る」のが正解ルートです。
入場してすぐ絶景!波打つベンチ

上の入り口から入ると、すぐに公園の中心「自然広場」に出ます。

ここは世界一長いベンチと言われる「波打つベンチ」で囲まれており、廃材タイルを使ったモザイク装飾がとにかく可愛い!

ここから見下ろす、入り口の「お菓子の家」のような建物とバルセロナの街並みは、まさに絵葉書のような美しさです。

反対側にあるピンクのブーゲンビリアと石壁のコントラストも素敵でした。
自然と融合した「石の回廊」を散策

広場の横には、荒削りな石を積み上げた「石の回廊」が続いています。
元々の地形や植物を壊さないように設計されており、まるで自然の一部のような迫力。

特に有名なのが「洗濯女の回廊」。
柱の一つが、カゴを頭に乗せた女性の姿になっているので、ぜひ探してみてください。
天井も見逃せない!百本柱の部屋

広場の下へ降りると、神殿のような「百本柱の部屋(市場)」があります。
ここの天井を見上げると、太陽や月をモチーフにした美しいモザイク装飾が!
ベンチの細かい模様や、屋根のてっぺんの装飾まで、ガウディのこだわりが詰まっていました。
【ゴール】下り専用!「トカゲの噴水」

ルートの最後、出口の手前でついにご対面!

グエル公園のシンボル、トカゲ(ドラゴン)の噴水と大階段です。
現在、この大階段は混雑緩和のため「下り専用(一方通行)」になっています。
下から登って戻ることはできないため、ここが実質のゴール地点。
愛嬌のあるトカゲに別れを告げ、そのまま正面出口(オロト通り)から退園しました。
\グエル公園は予約必須!/
2日目昼【世界遺産・カタルーニャ音楽堂】光のシャワー!

グエル公園の次は、再び中心部へ戻り「カタルーニャ音楽堂」へ。

ここは「世界で最も美しいコンサートホール」と称される場所で、ガウディのライバルとも言われた建築家ドメネク・イ・モンタネールの最高傑作です。
外観は赤レンガとカラフルなモザイクが可愛らしい雰囲気ですが、一歩中に入ると、そこには息を飲むような豪華絢爛な世界が広がっていました。
奇跡の絶景!「太陽のステンドグラス」

ホールの扉を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのが天井の巨大なステンドグラスです。

中央が立体的に盛り上がった「ドーム型」になっており、まるで太陽が降り注いでいるかのような神々しさ!

自然光だけでホール内を照らすように設計されているそうで、壁一面のステンドグラスや、ステージ背面の「ミューズ(女神)の彫刻」など、どこを見ても芸術品の中にいるような感覚に陥りました。
映えスポットNo.1!「モザイクタイルの柱」

そして、絶対に外せない撮影スポットが、テラス(リュイス・ミレット・ホール)にある「モザイクタイルの柱」です。
一本一本異なる花柄のモザイクで装飾された柱がずらりと並ぶ様子は圧巻!
光と影のコントラストが美しく、ここで記念撮影するのが旅行者の定番になっています。
サグラダ・ファミリアの重厚感とはまた違う、華やかでロマンチックな建築美でした。
世界遺産の中で優雅なランチ「カフェ・パラウ」

見学の後は、音楽堂のホワイエにある「カフェ・パラウ(Café Palau)」でランチ休憩にしました。
ここはチケットがなくても入れるエリアですが、赤レンガのアーチや天井の装飾は、さすがドメネク建築。内装を見ているだけでも楽しめます。

ここのカフェは使い勝手が良く、ショーケースから選ぶ「軽食」と、しっかり座って食べる「ランチコース」の両方があります。
ちなみにランチコースは、前菜・メイン・デザートなどがついて16.50ユーロ(約2,600円〜)と、世界遺産の中とは思えない良心的な価格でした!

私は観光の合間だったので、手軽に「ボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)」と「クロワッサン」、カフェラテを注文しました。
パンはサクサクで美味しく、世界遺産の空間で食べる優雅さは格別です。
2日目夕方【ショッピングと情熱のフラメンコ】

音楽堂の後は、バルセロナの中心地「カタルーニャ広場」のすぐそばにあるデパート「エル・コルテ・イングレス」でお土産探し。
ここで一旦荷物を置きにホテルへ戻り、少し休憩しました。この「一度ホテルに戻る」という判断が、夜まで元気に楽しむための秘訣です。
劇場で見る本場のフラメンコショー

夜のハイライトは、当日にチケットを購入した「City Hall」でのフラメンコ鑑賞。

元々は劇場だった場所を改装した会場で、ステージとの距離が近く、ダンサーの足音や息遣いまで聞こえてくるほどの迫力!
本場の情熱的な踊りに圧倒されました。
2日目夕食【絶品タパスと「後悔するほど美味しい」パエリア】

ショーの興奮が冷めやらぬまま、賑やかなテラス席が連なる通り(ランブラ・デ・カタルーニャ通り)を散策。

「ここなら間違いない!」と直感で、多くのお客さんで賑わっていた「Taller de Tapas(タジェール・デ・タパス)」に入りました。

まずはカクテルと、スペイン名物のクリームコロッケ、イカフライ(カラマレス)で乾杯。

揚げたてサクサクのイカフライは、アイオリソース(ガーリックマヨネーズ)との相性が抜群でした。

そしてメインは、昨日も食べたので「今日は味見程度でいいかな」と1人前だけ注文したパエリア。
しかし、一口食べてその判断を激しく後悔しました。
「……美味しすぎる!!」
魚介の出汁がお米一粒一粒に染み渡っていて、昨日とはまた違う濃厚な味わい。
「なんで2人前頼まなかったんだろう…」と悔やむほど絶品でした。
飛び込みで入ったお店でしたが、最高のディナーになりました!
まとめ:2日間でバルセロナを満喫するコツ
駆け足の2日間でしたが、ガウディの未完の傑作に感動し、地中海の風を感じ、美味しいタパスでお腹を満たす、最高に充実した旅になりました。
最後に、今回の旅を通して感じた「バルセロナ観光を成功させる3つのポイント」をまとめます。
- 人気スポットは「日本からの事前予約」が鉄則!
サグラダ・ファミリアやグエル公園は、当日券が売り切れていることがほとんどです。
KKdayなどを利用して、出発前にチケット(できれば朝一番の枠)を確保しておきましょう。 - 「中に入る」と「外から見る」のメリハリをつける
全ての建物に入場していると、時間も体力も足りなくなります。
「サグラダ・ファミリアと音楽堂はじっくり見る」
「カサ・ミラは外観とショップだけ」というようにメリハリをつけることで、疲れすぎずに多くのスポットを回れました。 - 美味しいものは「迷わず注文」すること!
バルセロナの食事は本当にレベルが高いです。
特にパエリアは、お腹がいっぱいでもペロリと食べられてしまう美味しさ。
「1人前でいいかな…」と遠慮せず、食べたいものはしっかり注文することをおすすめします。
バルセロナは、街全体が美術館のように美しく、歩いているだけでも心が躍る場所でした。
この記事が、皆さんの素敵なバルセロナ旅行のヒントになれば嬉しいです。
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