トルコ旅行といえば、一度は訪れてみたいのが「カッパドキア」
奇岩が連なる不思議な風景や、岩をくり抜いて作られた地下都市、洞窟教会など、まるで別世界に迷い込んだような体験ができます。
私は今回、イスタンブールの歴史ある街並みや、真っ白な棚田が広がるパムッカレも見たくて、9日間のターキッシュエア＆トラベルのツアーに参加することにしました。
- イスタンブール（歴史ある街並み）
- パムッカレ（真っ白な棚田に広がる絶景）
- カッパドキア（奇岩と気球の風景）
正直、個人でこれだけのエリアを効率よく巡るのはなかなか大変。
移動やホテル手配の手間も考えると、ベストシーズンに安心して巡れるツアー参加は大正解でした！
この記事では、ツアーの中でも特に印象に残った3日間のカッパドキア観光にフォーカスして、詳しくご紹介します。
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イスタンブールとパムッカレの体験については、下記のリンクからあわせてご覧ください。
1日目：憧れが現実に移り変わる瞬間を味わう！
パムッカレ観光を終えたあとは、古都コンヤを経由してカッパドキアへ。
長距離の移動となり、カッパドキアに到着したのは夕方頃でした。
そんな中、最初に案内してくれたのが鳩の谷（ピジョンバレー）。
鳩の谷（ピジョンバレー）
谷の斜面には岩をくり抜いて作られた無数の鳩の巣穴が広がり、かつて地元の人々は鳩のフンを肥料に活用していたそうです。
夕暮れの柔らかな光に包まれた谷の風景はピンク色に染まり、旅の疲れも忘れるほど幻想的でした。
展望台にはナザール・ボンジュウが飾られた木や、売店、トイレも完備。
ゆみみ絶景ベストタイミングに連れてきてもらえました。ツアーに感謝！
【2連泊】洞窟ホテル
カッパドキアに2連泊するホテルに到着！
高台に建つ洞窟ホテルからは、岩山やミナレットが見渡せ、まさに憧れが現実になる瞬間。
テラスからの夕景も格別でした。
ゆみみ洞窟ホテルのテラスからは絶景が広がっていて、ずっと眺めていたい気分…。
でも明日に備えて、今日は早めに休みます。
カッパドキアの2日目は、オプションで「早朝熱気球ツアー」を楽しめます！
2日目：奇岩と絶景を巡るカッパドキア満喫コース！
奇岩が織りなす絶景に感動しっぱなしの1日。
この日は、ギョレメ野外博物館やパシャバー、ウチヒサールなど、カッパドキアの見どころを巡る充実コースでした。
ここでは、実際に見学した順に沿ってご紹介します！
３姉妹の岩
「三姉妹の岩」は、まるで帽子をかぶったような形の岩が3本並び、まるで寄り添う姉妹のように見えることから、そう呼ばれています。
ゆみみ私には、しめじ3本に見えます(^^)
ゆみみ広大なカッパドキアの大地に生えた「3本のキノコ」自然なユーモアですね
写真を撮る角度によって印象が変わるのも、面白いですね。
ギョレメ野外博物館
ギョレメ野外博物館は、カッパドキア観光のメジャーな世界遺産スポットで、10世紀から13世紀にかけて造られた岩窟教会群です。
岩をくり抜いて作られた教会の内部には、聖書の物語を描いた美しいフレスコ画が保存されています。
フレスコ画が美しく残ることで有名な「暗闇の教会（カランルク・キリセ）」の入場には別料金が必要です。
今回のツアーでは入場が含まれていませんでしたが、自由時間が設けられていたため、個人で行く時間があります。
特にフレスコ画に興味のある方には、ぜひ訪れていただきたいおすすめスポットです。
内部は撮影禁止となっているため、目に焼き付けて楽しみましょう。
トルコ絨毯のお店にも立ち寄り
ツアーの途中では、トルコ名産の手織り絨毯を扱うお店にも立ち寄りました。
店内には、大広間いっぱいに広げられた大小さまざまな絨毯がずらり。
デザインや色合いはもちろん、素材や織り方も一つひとつ異なり、見ているだけでも圧巻です。
スタッフの方が絨毯の魅力を説明してくれるので、トルコ絨毯に詳しくない方でも楽しめます。
ゆみみこの日は複数のお客様が実際に購入されていて、その人気の高さに驚きました。日本への宅配サービスに対応とのことです。
興味のない方への強引なセールスは一切なく、店内は涼しく快適で、私にとっては、観光の合間にほっと一息つける休憩タイムでした。
ウチヒサール
ウチヒサールは、カッパドキア地方の中でもひときわ目を引く、高さ約60メートルの巨大な岩山。
「ウチ＝内側」「ヒサール＝城塞」という意味を持ち、その名の通り、かつては天然の要塞・見張り台として使われていました。
ラクダには乗らなかったけど、出会えただけで気分アップ！
記念撮影用の気球もパシャリ！
洞窟レストランでの昼食
昼食は、岩をくり抜いて造られた洞窟レストランで、カッパドキア名物のテスティケバブをいただきます。
壁には絨毯やランプ、素朴な民芸品が飾られ、トルコらしい温かみのある素敵なレストランです。
テスティケバブは、陶器の壺で煮込むカッパドキア名物の「壺焼きケバブ」
迫力の提供シーンも魅力です！
陶器の壺で12時間じっくり煮込んだお肉と野菜。
目の前で壺からお皿へ、熱々です！
バクラヴァとは、薄く何層にも重ねられたフィロ生地に、刻んだピスタチオやくるみを挟んで巻き、オーブンで焼いたあとに甘いシロップ（またははちみつ）をたっぷりとかけて仕上げるお菓子です。
ゆみみかなり甘めなので、トルコチャイやコーヒーとの相性も抜群です。
カイマクル地下都市
カイマクル地下都市は、カッパドキアに数ある地下都市の中でも最も有名で最大規模のもののひとつです。
地下8階まである構造のうち、現在観光客に公開されているのは4階ほど。かつては約2万人が暮らしていたとも言われています。
この都市は、迫害から逃れた初期キリスト教徒たちの隠れ家や避難所として使われ、
住居、台所、教会、貯蔵庫、家畜小屋、ワイン製造室などが岩をくり抜いて作られており、まるで地下の迷宮のようです。
ゆみみ通路が低くて狭いので、背をかがめながらの探検です。
足腰の弱い方や閉所恐怖症の方は、注意が必要。
夕景のパシャバー・妖精の煙突
パシャバーは、最も象徴的な奇岩群の一つです。
ここに林立する岩は「妖精の煙突（Fairy Chimneys）」と呼ばれ、頭に石を載せたキノコのような形が特徴。風や雨による浸食によって、数百万年かけて自然が創り上げた造形美です。
高さ10〜15mほどの奇岩が並ぶ光景は、圧巻です！
ゆみみカッパドキアらしい風景が見られる場所ですね。大満足！
ゆみみ猫ちゃんに見える岩を発見しました！
奇岩がいろんな形に見えて楽しいですね。探してみてね！
ゆみみこのツアーは、観光順序がすごく考えられてます！
「適切な時間帯に適切な場所へ行く」
長い1日でしたが、本当に楽しめました！！
3日目：2日目のリベンジ「熱気球見学！！」
最高の青空が広がるなか、2日目のカッパドキア観光はとても充実した一日になりました。
ゆみみひとつだけ心残りだったのは、予定の2日目、楽しみにしていた熱気球が天候の影響で飛ばなかったこと。
翌朝（3日目）にもう一度チャレンジしようかと考えたものの、前日予約の熱気球は相場が倍の7〜8万円にまで高騰しており、泣く泣く断念することにしました。
【自由行動】音と炎の迫力！浮かびゆく気球見学！
ツアーのメンバーと一緒に早朝タクシーを相乗りし、熱気球の打ち上げ風景を見学に行くことに。
夜明け前に訪れた熱気球の見学スポットでは、準備中のバルーンにバーナーの炎が灯される瞬間に立ち会えました。
ゴォォッという大きな音とともに、真っ赤に照らされる気球の内側は、静寂の中で一気に緊張感が高まるような迫力があります。
まだ空が薄明るい時間帯に、1つ、また1つとゆっくりと空へと浮かび上がる気球たち。
カッパドキアの奇岩群と朝焼けの空を背景に、まるで夢のような光景が広がりました。
ゆみみ乗れなくても、こうして間近で見学できたことに大満足です！
ラクダ岩（デルベント）
気球の見学を終えてホテルに戻り、朝食をいただきながら、のんびり帰国の準備。
この日はついにトルコ旅行最終日。
名残惜しい気持ちを抱えながら荷物をまとめていたところ、
「せっかくなら、帰る前にもうひとつ！」と、近くの人気フォトスポット「ラクダ岩」へ立ち寄ることになりました。
このラクダ岩は、午前中が順光になりやすく、写真映えするベストタイムとのこと。
たしかに、青空を背景に、岩の輪郭や質感がくっきりと浮かび上がり、とても美しい一枚が撮れました。
自然が生み出したとは思えない、ラクダそっくりのシルエットにびっくり！
旅の最後にふさわしい、のどかで静かな景観に癒されつつ、名残惜しくも空港へと向かいました。
観光をスムーズに！ターキッシュエア&トラベルの魅力
カッパドキアの観光では、夕暮れ時の「鳩の谷」、「パシャバー・妖精の煙突」や朝の順光時間帯の「ラクダ岩」など、光の演出が映えるベストタイミングで観光。
- 安心・快適な移動手配
- 見どころを効率的に観光
- 洞窟ホテル、洞窟レストラン・ショーなども充実
- 安心の日本語ガイド付き
- サポート体制も万全
ゆみみプロのプランニングは、本当に素晴らしい！
ターキッシュエア&トラベルで本当に良かったです。
ターキッシュエア＆トラベルのツアーは、
「写真も風景も満喫したい」
「ベストタイミングを逃したくない」
「安心して移動できる旅がしたい」
そんな旅の理想を叶えてくれるパッケージツアーでした！
カッパドキアを余すところなく満喫したいなら、ターキッシュエア＆トラベルのツアーは間違いなし！
「効率よく」「安心して」「感動を逃さず」観光したい方に、心からおすすめします！
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