憧れの洞窟ホテルに宿泊する機会に恵まれました!
トルコ旅行専門のツアー会社「ターキッシュエア&トラベル」のツアーに参加し、ユルギュップの「テメニエヴィホテル」での貴重な体験をお伝えします。
洞窟ホテルって憧れます!どんな様子か教えてください。
カッパドキアの素晴らしい展望、おしゃれな内装の洞窟ホテル、忘れられない思い出になります!
ツアーで指定されたのは、カッパドキアのユルギュップにある「テメニエヴィホテル」です。
この洞窟ホテルは高台にあり、テラスから眺めるカッパドキアの風景が大変素晴らしいホテルです。
洞窟ホテルは一部屋ごとに広さも内装もすべて違うのが特徴です。
当たり外れではなく、それぞれの部屋の個性が違うのです。
ツアーでの部屋割りは、公平になるようくじ引きで決めます。
ツアーで2泊した洞窟ホテルの宿泊体験を豊富な写真と共にお伝えします。
\9日間のツアー体験記はこちら!/
夜の洞窟ホテルに到着!
観光すべき場所の多いカッパドキア、ツアーだとすぐ観光地に連れて行ってもらえます。
夕景のカッパドキアを堪能し、のんびりとお土産ショップをのぞいたあと、ホテルへ向かいます。
19時頃の到着で、すっかり陽が落ちて暗くなっていました。
このホテルは、大きな観光バスが横付けできない高台にあります。
坂道を少々徒歩で、登らなくてはなりません。
ツアーだから、大きな荷物を運んでくれて助かります。
楽しみにしていた洞窟ホテルです!
見渡す風景がとても新鮮で、疲れが吹き飛びます。
どこを向いても違う風景でテンション上がります!
洞窟ホテルは部屋の作りがそれぞれ違います。
そのためツアーではくじ引きで部屋を決めます。
「あのお部屋だったら良いな〜」って思ったりしながら辺りをキョロキョロ。
ガイドさんに促されてホテルのロビーへ
ソファーはロビーのあちこちに点在しています。
大勢がまとまって座るスペースは、それほど多くありません。
部屋選びのくじ引きはガイドさんが鍵をまとめて持ち、代表者が好きな鍵を選ぶ形で行われました。
どんな部屋かは、鍵を開けてからのお楽しみです。
部屋のレビューはのちほど。
朝の洞窟ホテルを探索!
洞窟ホテルに宿泊しはじめての朝を迎えます。
明るい時間のホテル探索はとっても楽しいです。
建物の内部から外へ出てみたり外階段を上がったりします。
迷うほどの広さはないので安心です。
朝日を浴びて輝くカッパドキアの洞窟の家と、パステルカラーの空を見ながら過ごすテラスは最高です!
ゆらゆらしながら眺められるゆりかごもあります。
映える記念撮影ができそうですね。
洞窟ホテルからの絶景展望!
ここからはホテルの展望を写真で紹介します!
カッパドキアらしい奇岩の崖に洞窟の家の穴がいっぱい掘られています。
メインの観光スポットではなくても、そこら中に点在している様子がわかります。
同じ場所から撮影した夜景がこちらです。
街の温かい明かりが素敵ですね。
灯りがついていない洞窟の家もあります。もう住んでいないのでしょう。
崖のあちこちに、洞窟ホテルが見えています。
夜の洞窟ホテル内は、静寂に包まれています。
共有部分にテーブルと椅子があるので、外でもゆったりとくつろげます。
2日目の朝、ホテルから気球が飛んでいるのが見えました!
ホテルのあるユルギュップ地区は、気球が飛ぶ場所から少々離れています。
気球に乗るには、オプショナルツアーに申し込んでくださいね。
近くから気球を眺めるだけであれば、車を手配してお値打ちに見に行けます。
どちらも心に響く素敵な体験になりますよ。おすすめです!
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洞窟ホテルの客室
洞窟ホテルの客室内を紹介します。
ツアーで2人部屋の場合ツインルームが、参加者のくじ引きで割り当てられます。
私は1人参加でタブルベッドだったため、くじ引きに参加せず決められたお部屋になりました。
ベッドの上に次の用意があります。
- バスタオル
- ハンドタオル
- スリッパ
部屋の床にはトルコ絨毯がひかれています。
ガラスの石の枠取りのおしゃれな鏡とテーブルがあります。
テーブルには、次のものが置かれています。
- 無料のお水
- コーヒー、紅茶
- 電子ケトル
十分な大きさのクローゼットがあります。
- 金庫
- ハンガー
こちらは洗面台。
コンパクトながら機能的で使いやすいです。
- アメニティのシャンプー、ボティソープ
- 備え付けのドライヤー、ハンドソープ
こちらはトイレと大きなバスタブです。
浴室の水量、水温ともにゆったりと温かい湯に浸かれます。
ただジャグジーは利用できませんでした。
部屋のエアコンは見たところ暖房のみで、冷房設備はないようです。
扇風機が置かれていました。
私が訪れたのは10月。朝晩は過ごしやすい季節です。
洞窟ホテル内の部屋によって窓の大きさに違いがあり、暑いと感じる部屋がありました。
真夏の旅行者にとっては、少々厳しいのではないかと想像します。
トルコ旅行に行くなら、春か秋がおすすめです。
アメニティに歯ブラシ、ヘアブラシ、ひげ剃りのセットがありません。
必要な方は持参しましょう!
客室のコンセントは、Cタイプのコンセントのみで日本のプラグが使えません。
対応したプラグをご準備くださいね。
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洞窟ホテルの夕食
2日間、ホテルで夕食をいただきました。
トルコで作られているエフェスビールが飲みやすくて美味しかったです。
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- フランスパンとひよこ豆のペースト
- サラダ
- 日替わりスープ
- 日替わりのメイン料理
- 日替わりデザート
トルコのデザートは甘すぎて完食が困難。
しかし、トルコのスープはどこも美味しいです!
ホテルでの夕食は、食事後好きなタイミングで部屋に戻ったり散歩に出かけたりできるのが魅力です。
洞窟ホテルの朝食
レストランでビュッフェスタイルの朝食をいただきます。
朝のレストランは、明るくて雰囲気も素敵です!
暖炉があります。冬なら使われるのでしょうか?ちょっとわかりませんが・・。
- 卵料理、ポテト、ソーセージ
- 各種サラダ
- オリーブ
- ハム
- チーズ
- 各種ドライフルーツ
- パン、シリアル
朝食のメニューは、トルコ産の食材が多く使われています。
名産のチーズ、オリーブ、ドライフルーツは、どれも美味しくて目を見張るほどです。大満足!
夕食のドリンクは別料金ですが、朝食のコーヒーは無料でいただけます。
まとめ:カッパドキアで洞窟ホテルに泊まろう!
「カッパドキアでは洞窟ホテルに泊まりたい。」と言う憧れを叶えられました。
洞窟ホテルは他にない魅力満載で楽しめました。
カッパドキアは見どころが多く、ホテルでの滞在時間が短めで、ホテルの外に出かけるような時間がほとんど取れませんでした。
「あと1泊したかった。」そう思えるホテルでした。
「洞窟ホテル」は一度泊まる価値があります。カッパドキア観光の際には、ぜひ訪れてみてくださいね。