宮古島には、絶景スポットはたくさんあるけれどどこが一番綺麗なの?
伊良部大橋を渡り「伊良部島」と「下地島」をめぐる絶景スポットコースを紹介します。
島の外周に点在する観光スポットは、素晴らしいところばかりです。
筆者が実際に巡った順番で綺麗な写真とともにスポットを紹介していきます。
特に感動した「通り池」と「17END(17エンド)」についての情報が豊富です。
旅行の計画を立てる際には、最後までご覧ください。
以下が私の伊良部島・下地島の観光スケジュールです。
- 宮古島と伊良部島を繋ぐ橋!
- 伊良部大橋を見渡せる展望台!
- 伊良部島のNo.1のビーチ!
- 下地島のシュノーケルにおすすめビーチ!
- 景勝地で海とつながるふたつの池は、深い青の絶景!
- 蛍光色に輝く海は、必見!飛行機の着陸を間近で見て感動!
- 眺めているだけで心癒されるビーチで、アクティビティの参加もおすすめ!
- 奇岩が転がる海が特徴で、夕景の人気スポット!
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伊良部大橋(いらぶおおはし)
伊良部大橋を渡る手前の右側に駐車スペースがあります。
車を停めて 宮古島側から橋全体を眺めます。
伊良部大橋は、全長3,540mあり通行料無料で渡れます。
宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋は、爽快感あふれるドライブが楽しめます。
レンタカーに慣れていない私は、アップダウンがあり「怖いかも?」と思っていましたが 実際は、皆さんスピード控えめにゆっくり走っていますので 大丈夫でした。
ドライバーには、運転に一生懸命で景色をゆっくり眺める余裕があまりありません。
車を停めることができる路肩が橋の数カ所にあるのがとても嬉しかったです。
橋の上から写真撮影
どの方向を見てもブルーのグラデーションの海が見渡せる絶景です!
牧山展望台
伊良部島に渡り高台にある「牧山展望台」に到着です。
ここから「伊良部大橋」を一望します。
青い海の上に架かる長い橋は、絶景そのもの。
橋のカーブが見事です。
透き通った海には、珊瑚礁と白い砂地がよく見えてます。
ため息のでる美しさです!
渡口の浜(とぐちのはま)
伊良部島のベストビーチ「渡口の浜」に寄ってみました。
ビーチ手前の入江が美しかったです。
【駐車場】【シャワー】【トイレ】【レンタル】【飲食店】【自販機】すべてあります。
パラソルのレンタルもあり夏のビーチの雰囲気が素晴らしいです。
中の島海岸
お次は、下地島の中の島海岸にやってきました。
【駐車場】なし 路肩に駐車可
【トレイ・シャワー】なし
設備のない場所なのにとても人気のビーチで、路肩に駐車中の車の長い列が出来ていました。
岩場の多いビーチで魚が多く、シュノーケルにおすすめの場所です。
ここで遊ぶなら、マリンシューズが必須です。
怪我なく安全に遊ぶために飲み物・食べ物・マリングッズなどの準備を怠りなくお楽しみください。
通り池(とおりいけ)
国の名勝天然記念物にも指定されている「通り池」に到着です。
大きな交差点の左折するポイントに「通り池」の大きな石像があります。
この石像の上部に木が生い茂っていてとてもユニークです。
ナビにも出てきますし わかりやすい場所です。
【駐車場】無料
【トイレ】あり
【東屋・ベンチ】あり
駐車場は、ゆったりとして広く、立派なトイレもあり安心です。
駐車場から通り池までは、少し歩かねばなりません。
南国の木々が日差しをさえぎってくれますので 夏でも若干涼しく歩きやすい道です。
通り池は、鍾乳洞が陥没してできた池で遊歩道を挟み左右にふたつあります。
海とふたつの池は、水中で繋がっています。
スキューバーダイバーの人気のダイビングスポットとなっています。
ダイバーでもある私の夢は、「通り池」の中からちょっこり顔を出して観光客に手を振ることです。
もしダイバーを見かけたら優しく手を振ってあげて下さい。
地上から見る「通り池」も格別でこの深く青い池が「憧れの場所」の気持ちを深めてくれます。
見る場所を少し変えただけで趣を変える「通り池」
良いお天気の日に来れたことに感謝です。
次回は、ダイビングに再チャレンジします!
通り池を過ぎても長い遊歩道が続いています。
日差しが強いですが 歩いてみます。
こんな感じで行き止まりになっています。
地図上では、この先に景勝地の「鍋底(ナビズク)」があるはずですが 一般観光客は、行けないようです。
素直に引き返します。
17END(17エンド・ワンセブンエンド)
宮古島は、どこへ行っても海が綺麗で感動しますが その中でもここ17エンドの海は、絶品です。
水色の蛍光色に輝く海がどこよりも素晴らしいです!
こちらが17ENDの先端にある航空機の誘導灯です。
この場所にいれば、真上を航空機が飛び、みやこ下地島空港への着陸が見られます。
17END 注意点
【駐車スペース】あり
【トイレ】なし
【車のナビ】登録なし
【キッチンカー】あり
- 車のナビに登録がない
- トイレがない
- 駐車スペース少なめ
- 車を停めてから17エンドまで少々遠い 750m 徒歩9分
- 日陰が全くなく照り返しなどで日差しが強い
- 飛行機の離発着を見るためには、HPで時間の確認が必要
- キャセイパシフィック航空の飛行訓練については、未公表
17END アクセス
- Googleマップを使う( 「17END駐車場」で検索)
- 中の島海岸〜通り池方面に伸びる道を北上する
下地島空港側(東側)からは、車で入れませんので注意が必要です。
誘導灯までは約1.5km、歩くと20分ほどかかってしまいます。
17END トイレ
駐車場から5分程度の「通り池」にあるトイレをご利用ください。
飛行機の着陸を見るには、みやこ下地島空港のフライト情報確認を
フライト情報は、みやこ下地島空港HPで確認できます。←クリックで開きます。
ジェットスターとスカイマークが就航しています。
正直に申しますと筆者は、午後11時に着陸予定の飛行機を狙って17ENDに来ました。
しかし 下地島空港への道に間違ってしまい遠回りした挙句に 午前11時着のジェットスターは、駐車場からしか見られませんでした(泣)
就航便数が少ないので次の便までの待ち時間が長くなってしまいます。
キャセイパシフィック航空のタッチアンドゴー訓練
しかしラッキーなことに私は、キャセイパシフィック航空のタッチアンドゴー訓練日に訪れていました。
離発着を繰り返すパイロットの訓練日だったのです。
何度も着陸を繰り返してくれて、飛行機の機種すら知らない私でもとても楽しかったです!
機種について調べたら「ボーイング社のB777-300」とのことです。
大きな機体で大変迫力がありました。
ただし、訓練の情報は、非公開になっています。
17ENDビーチ
ビーチへは、テトラポットの上り下りが必要です。
体力に自信がない方は、下に降りず上から眺めましょう!
干潮の時間は、広く綺麗なビーチが現れます。
ビーチで遊ぶならならば、時間を調べて行った方がより楽しめると思います。
宮古島の干潮時間は、気象庁のHPで調べましょう。←クリックで開きます。
佐和田の浜
奇岩が転がる海は、絶景です。
【駐車場】無料
【トイレ・シャワー・自販機】あり
筆者の到着時間は、夕方でした。
夕日が沈むビーチとしても人気です。
時期にも寄りますが水平線に沈む夕日の風景は、思い出に残ること間違いなしです。
みやこ下地島空港側の海
佐和田の浜に繋がる下地島空港近くの海も絶景です。
空港側から17エンドへ車で行くことはできませんので注意してください。
まとめ
宮古島から伊良部島・下地島は、伊良部大橋でつながり大変便利に観光できるようになりました。
特に「通り池」の深い青の絶景と「17END」の蛍光色に輝く海と大迫力の航空機の発着は、感動そのものでした。
車でしか行けない立地ですがだからこそ美しい自然が残っているのかもしれませんね。
レンタカーを手配して思う存分、宮古島の絶景を楽しみましょう!
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