【フランクフルト空港T1】プライオリティ・パスの使える「Luxx Lounge」と「Be Relax Spa」

フランクフルト空港プライオリティパス

ドイツのフランクフルト国際空港(フランクフルト・アム・マイン国際空港)の第1ターミナルでプライオリティ・パスが使えるラウンジ「Luxx Lounge」とリフレッシュ施設の「Be Relax Spa」を利用しました。

第1ターミナルでプライオリティ・パスが使えるのは2箇所
  • ラウンジ「Luxx Lounge」
  • リフレッシュ施設の「Be Relax Spa」
ゆみみ

利用したのは2024年12月、フランクフルトではクリスマスマーケットが開催されている時期でした。

ラウンジとリフレッシュ施設の利用条件、場所、食事内容などについて詳しくお伝えします。

目次

【基本】フランクフルト空港について

パタパタ式の出発案内板
パタパタ式の出発案内板

まずフランクフルト国際空港について基本をおさらいしておきます。
フランクフルト国際空港の正式名称は、フランクフルト・アム・マイン空港(Frankfurt am Main Airport)です。

2つのターミナルについて

フランクフルト国際空港には2024年現在2つの主要ターミナルがあります。

フランクフルト国際空港

第1ターミナル

  • ルフトハンザ航空、ANAなどスターアライアンス加盟空港会社が主に利用
  • エリアA・B・C・Zで構成
  • ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)の主要駅に直結

第2ターミナル

  • JALなどスカイチームやワンワールド加盟航空会社が主に利用
  • エリアD・Eで構成
  • ターミナル間はスカイライン(Sky Line)というシャトルトレインで接続

空港の交通アクセス

高速鉄道(ICE)と地域鉄道(Sバーン)

空港直結の高速鉄道(ICE)と地域鉄道(Sバーン)があり、フランクフルト市内や他の主要都市へ簡単に移動可能です。


ゆみみ

写真に載せた巨体な出発案内板は、電光掲示板ではなく昔ながらのパタパタと板が回転するタイプです。

この出発案内板は第1ターミナルにあります。
興味のある方は空港へ行った際にご覧くださいね。

「LUXX Lounge」は、プライオリティ・パスが使えるラウンジ

LUXX Lounge

「LUXX Lounge」は、プライオリティ・パスが利用できるラウンジです。

一般エリアにあるため、乗り継ぎの搭乗者や第1、第2ターミナル利用の搭乗者が利用できます。

乗り継ぎ利用者は、入国の必要がありますのでご注意ください。

場所は制限エリア外

第1ターミナルの一般エリア、コンコースBとCの間にあるエスカレーターで上階へアクセスします。

ゆみみ

はじめての利用で、探すのに少々時間がかかりました。

STEP
第1ターミナルのコンコースBとコンコースCの間に行きましょう

コンコースの案内表示は、大きくてわかりやすいです。

STEP
エレベーターを見つけよう

コンコースBからコンコースCへ向かう左側にエレベーターがあります。
エレベーターには「LuxxLounge」と書かれた案内看板が出ており、確認しやすくなっています。

STEP
エレベーターを上がった右側にあります

周辺には特に何もなく、ラウンジの入口だけがあります。

ラウンジの場所は一般エリアにあります。
しかし利用できるのは搭乗前と乗り継ぎ時のみです。

到着時はラウンジの利用ができませんので注意してください。

食事とドリンク

このラウンジには、大きなソーセージがあるのが特徴です!
訪問時は朝だったため、朝食メニューが中心でした。

朝のメニューは、朝食用のパンとチーズにハムとゆで卵、そしてヨーグルトとフルーツでした。

ウイスキー、バーボン、ウォッカ、白ワイン、ジンなどが並んでいます。

冷蔵庫にはドイツビールがあり、アルコールは充実しています。
ノンアルコールビールまであるのには驚きました。

コーヒー、紅茶、オレンジジュース、アップルジュースなどソフトドリンクも一通りあります。

ゆみみ

シンプルなラウンジですが、ドイツらしい大きなソーセージやパン、そしてドイツビールが味わえ魅力的です。

設備

受付を済ませると左右に席があります。
それほど広いラウンジではなく、空席が少なめで混雑しています。

ラウンジ内のトイレにはシャワールームが設置されていましたが、利用できないようになっています。
シャワーを利用したい場合は有料のようです。

基本情報

営業時間毎日午前6時30分〜午後9時30分
(営業時間は変更される場合があります)
所在地フランクフルト国際空港第1ターミナル
ランドサイドコンコースBとコンコースCの間
利用条件搭乗前の利用可、最長3時間まで
設備Wi-Fi、新聞/雑誌、トイレ
別途料金シャワー、シャンパン、高級ワイン、ファックス、会議設備

「Be Relax Spa」は、プライオリティ・パスの使えるリラックス施設

プライオリティ・パスではお持ちのカードによってラウンジだけではなく、レストランやリラクゼーション施設でも使えます。

フランクフルト国際空港には、プライオリティ・パスで利用できるリラクゼーション施設の「Be Relax Spa」がありますので紹介します。

場所は、コンコースBとコンコースZの2箇所

「Be Relax Spa」は、第1ターミナル制限エリアに2箇所あります。
制限エリアですので、保安検査と出国審査通過後のエリアになります。
ご自身の搭乗口に近い店舗を利用しましょう。

「Be Relax Spa」は2店舗ある

第1ターミナル内

  • コンコースB ゲート23付近
  • コンコースZ ゲート56付近
ゆみみ

私が利用したのは、エリアZゲート56付近のお店でした。

エリアZゲート56付近のショッピングエリアに「Be Relax Spa」があります。
写真の案内表示が見えたら右を見てください。
すぐにブルー色の綺麗なお店が見つかります。

利用内容

プライオリティ・パスの公式ページには、マッサージのほか「酸素ケア、ネイルポリッシュの塗り直しとハンドマッサージができる」と書いてあります。

ゆみみ

私の訪問時、「Be Backマッサージ30分」のみのコースでした。

他のサービスが提供されるかについては確認をおすすめします。

Be Backマッサージとは、写真のマッサージチェアで主に背中のマッサージが行えます。

日本の鹿児島空港では人がマッサージしてくれたのを思い出します。
しかし、異国の地でマッサージチェアに座って癒しの時間が持てるだけでも贅沢な気分が味わえます。

マッサージチェアでは物足りない方には、有料のメニューもあります。

ゆみみ

帰国前の長時間フライトに備え、リラックスできる時間を持てました。

基本情報

2店舗あるBe Relax Spaは、営業時間が異なります。

コンコースBのBe Relax Spa
営業時間午前8時〜午後4時
所在地コンコースBのゲート23付近
コンコースZのBe Relax Spa
営業時間午前7時〜午後3時
所在地コンコースZのゲート56付近

まとめ:出発前の時間を有効利用して疲れを癒そう!

フランクフルト空港第1ターミナルでプライオリティ・パスが利用できる「LUXX Lounge」と「Be Relax Spa」は、搭乗前や乗り継ぎの合間にリラックスできる便利な施設です。

LUXX Lounge
ラウンジでは、軽食やドリンクを楽しみながら静かに過ごせます。
特にドイツらしいソーセージや豊富なアルコールメニューが魅力的です。

Be Relax Spa
リラクゼーション施設のこちらでは、マッサージチェアで旅の疲れを癒せます。

どちらもフライト前の限られた時間を有効活用できるスポットです。

フランクフルト空港を訪れる際には、ぜひこれらの施設を活用して快適な旅のひとときをお楽しみください!

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